安立1丁目の交差点から南へ紀州街道が伸びています
興味深かったので今回は自転車で行ってみました
持参したのは15年前のデジカメ、CANON G2 Blackです
出発前自転車の空気やチェーンオイルなどプチ補修
G2はきめ細かい描写をしますね
さあ、今日はミニサイクルです
フェリーターミナルの見える南港大橋を渡ります
G2の描写は何となくフィルムカメラっぽいです
ニュートラムの下を走りましょう
貯木場跡があります
橋の名前は木場橋
野鳥がいます
あ、飛び立ちました
G2は起動も処理時間も今のデジカメに比べたら倍かかります
この時は何とか間に合いました
住之江警察署
コンビニでペットボトルのお茶を買います
バイクの場合は不要なこともありますが
自転車では飲料水は必携です
住之江公園の交差点
歩道橋は自転車も押して通れるのですが
坂がきついので近くの横断歩道へ遠回りします
自転車を停めて一休みしていたらスズメが足元まで来ました
この時もG2のシャッター何とか間に合いました
片手手持ちです
標準モードですが青が強調されていますね
住之江橋 自転車でなければ気付かないところです
大阪の阪神高速はたいていこういった川の上を通っています
浜口の交差点
さらに東へ南海線をくぐって
歩道橋が目印の安立(あんりゅう)1丁目の交差点です
ここから南へ大和川までの一方通行も紀州街道です
街道筋だった名残りかな、、
お寺も多いです
これも何か意味ありげな、、、
昔は地道だったんでしょうね
住之江安立郵便局
夏には地蔵盆で賑わうのでしょう
水準点のマンホールがありました
水準点、知りませんでした
https://ja.wikipedia.org/wiki/水準点
これは何だろう~
石碑は安立町役場跡でした
ご神木もありました
説明板を読むと、この辺りは堺まで続く松原だったことが判りました
奈良、平安時代は岸辺の道と呼ばれていたのが
室町時代から紀州街道と呼ばれるようになったのだそうです
さらに進むとアーケード商店街になりました
すぐそばには阪堺線が通っています
一寸法師のゆかりの地でもあるのですね
街道のときは茶店だったのかなあ、、
自転車を押して歩いたアーケードを抜けます
ここに紀州街道の道標がありました
起点とされる高麗橋から10,5Km地点だそうです
土塀の家屋も残っています
あはは、そうですか神輿の担ぎ手を募集しているんですね
ちょっと大きなお寺も
ここに紀州街道の説明板がありました
まりと殿様の歌詞も記されていました
紀州街道は、高麗橋東詰から堺筋を南下し、天下茶屋~
住吉大社の前を経て堺に入り、大阪湾に沿って
和歌山に至る、江戸時代に整備され参勤交代でも賑わったそうです
この辺りは白砂松原の景勝地だったんですね
つづく、、、。