出前授業

全国への出前授業&電子工作教室&ツーリング等
 の話題をタップリの写真でご紹介♪

安立~紀州街道(1)

2016-06-05 23:48:42 | Weblog

安立1丁目の交差点から南へ紀州街道が伸びています

興味深かったので今回は自転車で行ってみました

持参したのは15年前のデジカメ、CANON G2 Blackです

出発前自転車の空気やチェーンオイルなどプチ補修

G2はきめ細かい描写をしますね

さあ、今日はミニサイクルです

フェリーターミナルの見える南港大橋を渡ります

G2の描写は何となくフィルムカメラっぽいです

ニュートラムの下を走りましょう

貯木場跡があります

橋の名前は木場橋

野鳥がいます

あ、飛び立ちました

G2は起動も処理時間も今のデジカメに比べたら倍かかります

この時は何とか間に合いました

住之江警察署

コンビニでペットボトルのお茶を買います

バイクの場合は不要なこともありますが

自転車では飲料水は必携です

住之江公園の交差点

歩道橋は自転車も押して通れるのですが

坂がきついので近くの横断歩道へ遠回りします

自転車を停めて一休みしていたらスズメが足元まで来ました

この時もG2のシャッター何とか間に合いました

片手手持ちです

標準モードですが青が強調されていますね

住之江橋 自転車でなければ気付かないところです

大阪の阪神高速はたいていこういった川の上を通っています

浜口の交差点

さらに東へ南海線をくぐって

歩道橋が目印の安立(あんりゅう)1丁目の交差点です

ここから南へ大和川までの一方通行も紀州街道です

街道筋だった名残りかな、、

お寺も多いです

これも何か意味ありげな、、、

昔は地道だったんでしょうね

住之江安立郵便局

夏には地蔵盆で賑わうのでしょう

 

水準点のマンホールがありました

水準点、知りませんでした

https://ja.wikipedia.org/wiki/水準点

これは何だろう~

石碑は安立町役場跡でした

ご神木もありました

説明板を読むと、この辺りは堺まで続く松原だったことが判りました 

奈良、平安時代は岸辺の道と呼ばれていたのが

室町時代から紀州街道と呼ばれるようになったのだそうです

さらに進むとアーケード商店街になりました

すぐそばには阪堺線が通っています

一寸法師のゆかりの地でもあるのですね

街道のときは茶店だったのかなあ、、

自転車を押して歩いたアーケードを抜けます

ここに紀州街道の道標がありました

起点とされる高麗橋から10,5Km地点だそうです

土塀の家屋も残っています

あはは、そうですか神輿の担ぎ手を募集しているんですね

ちょっと大きなお寺も

ここに紀州街道の説明板がありました

まりと殿様の歌詞も記されていました

紀州街道は、高麗橋東詰から堺筋を南下し、天下茶屋~

住吉大社の前を経て堺に入り、大阪湾に沿って

和歌山に至る、江戸時代に整備され参勤交代でも賑わったそうです

この辺りは白砂松原の景勝地だったんですね

つづく、、、。

 

 

 

 

 


馬見花菖蒲まつり

2016-06-05 15:06:07 | Weblog

奈良県の北葛城郡馬見丘陵公園で花菖蒲まつりが開催されていると

お昼のニュースで知ったのでVoltyで出かけてみました

入口では植木市もあり人気のようで売れていました

地元特産のさくらんぼも売っていました

ここが菖蒲園です

それぞれ名前がついていました

まったく判らないのでそれぞれ名札を撮っておきました

美吉野 ミヨシノ

待賢門 タイケンモン

艶小町 ツヤコマチ

古希の色 コキノイロ

佐渡路 サドジ はまだ咲いていませんね

紫衣の誉 シイノホマレ

王昭君 オウショウクン

翠映 スイエイ

他にもいろいろ

長井秀峰 ナガイシュウホウ

野辺の桜 ノベノサクラ

青柳 アオヤギ というわりには黄色です

万里の響 バンリノヒビキ

これは米国のピンクフロスト

カエルも鳴いていました

みんな優雅に観賞しています

金剛城 コンゴウジョウ

紬娘 ツムギムスメ

不知火 シラヌイ

乙女の夢 オトメノユメ

殆どの人がスマホなどで写真に収めていました

子ども向けスタンプラリーなども開催されていました

菖蒲っていろんな種類があるんですね

こんなにあるとは知りませんでした

私が描いていた菖蒲の印象

こんな紫色ばかりかと思っていました

つぼみはかわいいですね

堪能しました

バイクで2時間かかりましたが来てよかったです

帰りも雨には濡れずギリセーフでした

ちょっと迷ったけど出かけてよかった

奈良の花菖蒲まつりでした。