JCAの激闘!投げ釣り戦記Ⅰ

大物投げ釣り一筋!(2007~2013年)

路頭に迷った男性二名?兵庫県・豊岡 / 気比堤防

2007-09-26 20:54:57 | 投げ釣り戦記!

なぜかここんとこ一騎打ちに燃えているわたくしめは、昨日鳥取出撃より帰艦したばかりなのにまたまた城崎は「気比堤防」まで行って参りました!
この執念とも言うべき行動はやはりあの憎き敵を撃沈しないと気が済まない!というJCAの熱い思いからでしょう。あそこで奴を目撃した!と情報を得ればどこへでも飛んでいくのがJCAスタイル!
それに今回はあの外国帰りのHなH君も便乗ということで気合いの入ったものとなりそうです。





思った以上に早く着いたので、早速堤防の先端を陣取り攻撃開始です!H君は大キス狙いJCAはマダイかスズキ来ないかなぁ~と思いを馳せます!


早朝3時を回りましたがアタリはあ~りません。時々ヒトデがくっ付いてくるのみでうんざりしてたら、H君がでかいもの釣れた!と、、、、ゴンズイです!それもビッグサイズ!!
危険な為慎重に針からはずすH君、哀愁漂ってます(笑)






夜明けですね~!あいかわらずフグやヒトデの猛攻に合い苦戦を強いられる二人ですが負けるわけにはいきません!!太陽が完全に昇り明るくなってきたのでH君はキスの引き釣りJCAはマゴ・ヒラ狙いにスイッチです。小アジや塩イワシを付ければ外道のエソが、虫エサ付ければウミケムシが!とむかつくサイクルとは今日できっぱり縁を切りたい思いでいっぱいです。なのに!





じゃ~ん!!!
今日も朝からドラグを鳴らしたのはわたくしめの大嫌いな外道エソです。考えてみればここんとこどんなポイントに入ってもエソを撃沈してるよ~な、、、。
みなさんこれからJCAは改名し「エソ・ハンター」とでも名乗ります!おそらく全国エソ釣り大会があれば間違いなくわたくしめが優勝でしょ~な(笑)いつものようにポイしようとするJCAですがH君がFISH
MEALで頂くらしいので贈呈しました!


堤防の先端は少し投げた所に石が沈められてるとのことで根掛かりが部分によっては多発!底が砂地のポイントを求め少々手前に戻って再び攻撃です。






先端に行くには常に波が防波堤を洗う危ない場所を通らなくてはなりません。場所移動の最中も突然大きな波が来てJCAは打ち付けられた波しぶきを頭からかぶりました!あ~コワ。っていうか海水でベトベトになるわ臭いわの最悪モードです。


前回来た時はここでキスを爆釣したのですが今朝は全く反応無し。H君もおっかし~なぁ~??と首を傾げています。マゴ・ヒラも居ないようなので竿を仕舞い、キス・スペのみで堤防付け根にある砂浜から最後の望みを託してフル・キャストすることにしました。







やっとこさキスをゲット!H君も小型クロダイやらサヨリとキス狙いのはずがいつの間にか五目引き釣りになってます。でも今夜のFISH MEALはしっかり確保したようで満足でしょうかね?本日も苦戦しました。キス3匹とその他もろもろ外道たちが釣果です。情けないので掲載しません、、、。はぁ、、、次がんばろ。


予告:遠征第三弾!青森県・めざすは津軽海峡

2007-09-26 18:03:18 | ブリーフィング

9、10月の2ヶ月間は夏のラストスパートをかけるということで「遠征強化月間」と見据え作戦を立てきたJCA。待望の遠征第三弾!明日より出撃!!


東京へ遊びに行ったときのことです。新宿の本屋で立ち読みした関東の釣り雑誌に「青森県で大型マダイが今熱い!!」といった感じの記事をJCAは目にしました。以来常に頭のどこかに気にかかっており今回それを確かめたく遠征先として本州最北端の地:青森を選びました!


おそらく現地のエサ屋では満足のいく種類のエサ確保が困難と見たJCAは、地元の関西で全て揃えて出撃します。青森市内からその戦場までは少し距離がある為、空港からはレンタカーが必要不可欠のようなんで本作戦の工程はこ~んな感じになりました。


  • 飛行機: 7:40 伊丹空港発 → 9:10 青森空港着
  • レンタカー: 翌日まで気合いで放浪釣行!もちろん夜釣り&車中泊。
  • 飛行機: 18:25 青森空港発 → 19:55 伊丹空港着


青森と聞くとJCAは思い出すことがあります。それは何年か前に遊びに行った時のことです!JR青森駅前のバスターミナルでバスを待っていたわたくしめの耳に飛び込んできた理解不能な会話。若い人たちの会話はまだ理解できたのですがご年配のトークは、、、、。冗談ではなく本当に理解できませんでした!怖気づいたJCAは気を紛らわすため駅にある「ドトールコーヒー」へ駆け込みアイスコーヒーを頼んだところ店員のねーちゃんは普通に話しておりホッとした経験が蘇ります。


今回の作戦では市内から北上しいわゆる「田舎」へ出撃するので少々不安がありますが同じ日本国民!必ずや意思疎通が出来ると信じてがんばります。