goo

ロシアのスパイかい!/放射性物質盗んだ宮崎大助教を起訴、同僚女性被曝に関与か

2008-03-22 00:27:02 | ニュース
怖い仕返し。











放射性物質盗んだ宮崎大助教を起訴、同僚女性被曝に関与か(抜粋)
2008年3月20日

宮崎地検は19日

「宮崎大研究室から放射性物質を盗んだ」として

同大医学部助教(35)(宮崎市熊野)を

窃盗罪で起訴した。


<宮崎県警>
①同僚の20歳代女性が 被曝していることから
②容疑者が盗んだ物質で嫌がらせをした可能性があるとみて
③放射線発散行為処罰法の適用も視野に入れてさらに調べる


<容疑者>
「複数回にわたって盗んだ」
「昨年4月以降、(女性に)冷たくされるようになった」


<起訴状>
①容疑者は昨年6~8月、勤務していた「宮崎大RI(放射性同位体)分野RI清武分室」から
②液体状の放射性同位元素・ヨウ素125を数マイクロ・リットル盗んだ
③同元素は水で薄めて、ホルモンなどを着色する試薬として使われる

④昨年10月、分室の隣にある研究室で
⑤女性の机やいす、周囲の床に同元素が付着していることが女性の持っていた放射線計測器でわかった
⑥女性の被曝量はレントゲン撮影2回程度で、身体への影響は確認されていない


この研究室がある臨床研究棟は

「放射能汚染が続いている」として

現在も立ち入り禁止になっている。











怖ええー。



以前にロシアのスパイが

「暗殺された事件」を

思い出したよ。











http://www.ntv.co.jp/news/71939.html

ロシア元スパイ死亡 体内から放射性物質
11/25 日テレニュース24

「亡命先のイギリスで毒殺された」とみられるロシアの元スパイについて

イギリス保健当局は24日

「体内から大量の放射性物質が検出された」

と発表した。


<イギリス保健当局>
①24日、死亡したロシアの元スパイ、アレクサンドル・リトビネンコ氏の体内から
②放射性物質「ポロニウム」が大量に検出されたことを明らかにした
③体内に入った経緯はわかっていないものの

「吸い込んだか、食事で摂取した可能性が高い」

との見方を示している

④捜査の結果、リトビネンコ氏が立ち寄った日本食レストランやホテル、そして自宅からも放射性物質が検出された
⑤警察は、引き続き複数個所の捜索を行って
⑥体内に入った経緯や直接の死因となったのかどうかを調べている

⑦こうした中、リトビネンコ氏の友人が

「プーチン大統領は1人の男の口を封じることに成功したが、ずっとプーチン大統領は非難され続けるだろう」

とリトビネンコ氏が残したという遺書の内容を明らかにした


プーチン大統領は

リトビネンコ氏の死亡についてロシア側の関与を否定しているが

イギリス警察は

ロシア側に捜査協力を求めるなどして真相解明を急いでいる。











「放射性物質を使った殺人」

という見出しがショッキングだった。



日本人は

「トラウマがある」から

余計ですよね。



「昨年4月以降、(女性に)冷たくされるようになった」

というのが理由?



どんな経緯があるのかは知らないけど

たかが「色恋沙汰」で

「放射能ばら撒く」とは











「どんだけぇ」って感じですな。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

まずいメシ/【中国】「また大根ともやしかよ!」、食事めぐり工場で騒乱

2008-03-22 00:26:20 | ニュース
刑務所のゴハンを

「臭いメシ」

なんて言いますが・・・。











【中国】「また大根ともやしかよ!」、食事めぐり工場で騒乱(抜粋)
3月14日 NNA

広東省東莞市の香港系電子部品工場で10日夜

「支給される食事のまずさに業を煮やした従業員ら1,000人以上」が

工場内の設備を破壊するなどし

駆け付けた警察と衝突

少なくとも14人が病院に搬送される騒動に発展した。

「また大根ともやしかよ!」。

食費として毎月240元(約3,480円)を給与から天引きされていても

肉類はちょっとしか使われず

「食事の質は劣悪だった」

というこの工場。

この日遅番だった従業員たちが

はしで食器をたたいて不満を表明したのが始まりだった。

騒ぎは工場全体に広がり

8棟の宿舎すべてから怒りの声がこだました。

そしてある者は

窓ガラスや給湯器を破壊

ある者は

各階のごみ箱を窓から地上に投げ捨てる事態に。

通報を受けて警察官100人以上が駆け付け

もみ合いとなった結果

少なくとも14人が病院に搬送された。

重傷を負った者もいたという。


<工場長>
「このインフレ下で食費はコストに見合わないくらい。でも、とにかく食事は改善した」

肉の量も増やしたそうだ。

食い物の恨みは怖い。











「このインフレ下で食費はコストに見合わないくらい。でも、とにかく食事は改善した」



まあ、そういうこともあるのかもしれないが

それが

「こういう騒動」

になってしまう事実からは

日頃から

「労使の対話がない」

状況が思い浮かんでしまう。



つい最近

同じような話を聞いたような気がする。



「毒ぎょうざ事件」だ。



あの事件では

劣悪な環境で働かされた「従業員」が

「その仕打ちへのウラミから、農薬を混ぜた」

という類推も出てる。











天洋食品、大量に一時解雇か 中国製ギョーザ中毒事件(抜粋)
2008年3月3日 共同通信

中国製ギョーザ中毒事件で

河北省石家荘市にある製造元「天洋食品」が3日

従業員を工場に集め退職申請書を配布したことが分かった。

事件が長期化し工場再開のめどが立たない中で

工場側が従業員の大量一時解雇に踏み切った可能性があり

一部従業員は既に退職したことを認めた。


<天洋食品>
「(共同通信の取材に)何も話すことはない」











クビですか。きびしいなあ。



「ギョウザ」事件は

まだ

真相も分からない。



でも

「工場」
「劣悪な環境」
「従業員の暴動」

というクローンのようにそっくりな事件が起きると

世に出回る類推が











「あながちマチガイではない」気がしてしまう。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )