毎日日記(不定期)　ムジュンしてるなあ

実におもしろい。











カンガルー４００頭駆除、豪政府「過剰繁殖で」と弁解(抜粋)
2008年3月13日

オーストラリアのギャレット環境相（５４）は１２日

首都キャンベラで

「野生のカンガルー約４００頭を駆除する計画」

を承認した。

カンガルーが過剰繁殖し

環境に悪影響を与える恐れが出てきたためで

薬物注射で安楽死させる。

これに対し

豪州の動物愛護団体などは

「カンガルーを他の地域に移送するべきだ」

と反発し

「人間の盾」

などで実力阻止する構え。


＜ロイター通信＞
①元ビートルズのポール・マッカートニー氏も、英国の動物愛護団体のホームページに

「カンガルーを守るため行動を起こす時だ」

と、豪政府を批判するメッセージを寄せた
②環境相は政界入りする前、ロック歌手として活躍、国内の環境保護団体会長を務めたほか
②１９９３～９４年には「グリーンピース」の役員も務めた
③同団体は今年１月、日本の調査捕鯨船に妨害行為を働いている
④環境相は捕鯨問題も担当し

「捕鯨は野蛮だ」

と日本批判の急先鋒となっている


＜クジラとカンガルーの取り扱いの違いについて問われた環境相＞
「バランスが取られ、科学的に実行される計画は良い政策だ」











今後は捕鯨も

「科学的に実行」しよう。



もともと

「コルセットの材料にする鯨のひげを取るためだけに、クジラを虐殺し続けた（肉は食べる習慣がない）」西洋各国が

伝統漁業として

「クジラ」を取り

「一片の無駄なく活用してきた」日本に対し

「捕鯨は野蛮だ」

と批判すること自体

まさに

「ムジュン」

なんだけどね。



要するに

彼らの批判というのは

「科学的」

ではなく











「感情的である」というのが証明されたわけです。