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フシギな力/江原啓之の「霊視」に矛盾 霊視した父はご存命だった

2008-01-25 12:46:06 | ニュース
「なんであんなものに人気があるのか?」

全く分からないんだけど











江原啓之の「霊視」に矛盾 霊視した父はご存命だった(抜粋)
2008/1/24

「スピリチュアル・カウンセラー」として今やバラエティ番組の顔となっている江原啓之氏(43)の「霊視」に対して週刊文春が矛盾点を指摘した。

 ことの発端は先月の28日放送の「オーラの泉」(テレビ朝日系列)での出来事。宝塚出身の女優・檀れい(36)がこの日ゲスト出演し、江原氏は彼女の亡くなった父親をいつも通り霊視し、「お父さんは宝塚音楽学校の受験を理解し、見守っていた」と語った。

 しかし週刊文春の取材によると、この「亡くなった父」とは母親が再婚した男性であり、檀の学生時代には会っていないとのこと。一方学生時代に共に暮らしていた「実父」は現在も生きており、町役場で課長を務めているとの事実が判明した。

 江原氏に対し文春側が「一体誰を『霊視』していたのか」という質問をすると、「貴誌の編集方針に疑問があります。つきましては、貴誌の取材協力依頼は応じかねます」との返答のみとのこと。週刊文春ではこれに対し「いつまでこんなインチキを続けるのか」とコメントしている。

 この話題を取り上げた「痛いニュース(ノ∀`)2ch」では「江原さん今頃スタッフのリサーチ不足にキレてんだろうな」「これは酷い」「ググりが足りなかったな」などの声が。中には「生霊と交信したんだよww」とのコメントも。個人のブログでも「信じちゃだめだろ、ネタだよネタ」などの辛辣な意見が多く寄せられている。



警察官勧誘で信頼感 霊感商法にハマる理由
12月23日 14時00分
コメント(21) コメントする  神奈川県警の前警備課長(51)の関与が疑われている霊感商法事件。

 警察官が勧誘したことで信頼した人が多かったこの事件。第三者にはどうしてあからさまに怪しい団体に金を騙し取られるのか全く分からないことであるが、この手の詐欺事件は決してなくなることはない。一体、何故ハマってしまう人が絶えないのだろうか。以前、某宗教団体の霊感商法にのめり込んでしまった経験のある男性はその理由をこう話す。

「多分、誰でもあることでしょうが、何となく物事がことごとく上手くいってない時ってあるじゃないですか。そういう時に知り合いから熱心に誘われてセミナーについて行ったんです。そこで個別面談をしてもらって自分のことをバンバン当てられるんですよ。

 心が弱っている時だったので感動してしまいまして。そこで『ああしろ、こうしろ』とアドバイスを貰い、それでたまたま物事が好転したから、あとはそのままズルズルと。冷静に考えると個人情報を当てられたのは知り合いが漏らしたから、物事が上手く行き始めたのは単なる偶然に過ぎないと分かるのですが、当時精神的に参っていましたからそういうことに考えが及ばなくて…」。

 結局、数百万円ほどその団体につぎ込み、一銭もなくなった時に「もっとお布施しないと悪いことが起きる」と言われて我に返ったそうだ。「高い授業料でした」と男性はため息をつく。

 もし、精神的に弱っている時に霊能力やらスピリチュアルやらの言葉を持ちかけてくる人がいる場合、どんなに辛くとも警戒することが騙されないための最善の策かもしれない。


「人間の尊厳を傷つけかねない」 フジ「江原」番組をBPO「断罪」
1月21日20時5分配信 J-CASTニュース


 民放とNHKでつくる「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送倫理検証委員会は2008年1月21日、フジテレビの番組内で「スピリチュアル・カウンセラー」江原啓之さんが登場した企画の一部内容について「制作上の倫理に反するものと判断する」とした委員会決定意見を発表した。検証委は「一方的に『スピリチュアル』といった非科学的なカウンセリングを押し付けていいものか」とも問題点を指摘した。

■「霊能師ありきの企画・構成並びにショーアップ」

 審議対象は、フジテレビのバラエティー番組「FNS27時間テレビ『ハッピー筋斗雲』」(07年7月放送)内の企画。東北の美容院経営の女性が被災者にリンゴを贈る活動を取り上げた上で、江原氏が「突然」登場し、「女性の亡き父」からのメッセージとして女性の活動を「美容院経営をおそろかにしているもの」との趣旨などで批判的に取り上げた。放送後に女性は同局に抗議した。

 J-CASTニュースでもこの問題について07年12月1日、「テレビのスピリチュアル番組 『民放連の放送基準違反』」のニュースを配信した。この際、フジテレビはJ-CASTニュースの取材に対し「BPOからは今月(07年11月)中旬に当該番組について正式に質問書をいただき、弊社としての見解、回答は既に提出しておりますので、現段階でのコメントは差し控えます」と回答していた。

 BPO検証委の指摘は辛らつだ。発表内容によると「スピリチュアルカウンセラー(霊能師)ありきの企画・構成並びにショーアップ」「客観的な裏づけに欠ける(中略)断定と強調」「『おもしろさ』を第一とする取材・構成・演出を繰り返し、その結果、人間の尊厳を傷つけかねない番組を放送している」と厳しい意見を連ねた。

 さらに、「バラエティー番組だからといって、今回のように出演者の生活に関わるマイナス情報を裏づけも取らずに強調し、その生活に影響を及ぼすような内容の放送をしていいのか」「出演者の心情に気を配った手続きも取らず出演させ、一方的に『スピリチュアル』といった非科学的なカウンセリングを押し付けていいものか」と疑問を投げかけている。「自省を促し、今後の番組活動の資とすることを求めたい」と結んでいる。

■フジ側は「断定と肯定を避けるため配慮した」


 フジ側の反論も検証委が発表している。「スピリチュアル」に関する部分についてフジ側は、「江原氏の、所謂『霊視』と言われるものを基にしたコメント部分に関しては、目に見えるものではなく、当事者しか認識し得ない部分ですので」断定と肯定を避けるため「伝聞調」にしたりテロップに「?」を入れるなど「配慮した」などと主張していた。

 検証委は「フジテレビに強く自省を促す『意見』として公表することとした」と公表の経緯を述べている。

 フジテレビ広報部は同21日、以下のコメントを発表した。「番組の制作にあたっては誠意をもって十分配慮をしてきたつもりですが、結果としてAさん(編集部注:記事中の「女性」)にご心労、ご迷惑をおかけしたことをあらためてお詫び申し上げるとともに、ご協力頂いた出演者の皆様にも重ねてお詫び申し上げます。フジテレビとしては、今回の意見書を真摯に受け止め、今後の番組制作に役立てていく所存です」


「住職がお清めで性的暴行」=天台宗に賠償求め提訴-千葉
2008年1月22日(火)17:11

 千葉県いすみ市の天台宗寺院の男性住職(75)から「お清め」や「おはらい」と称して性的暴行を受けたなどとして、同県市原市の飲食店手伝いの女性(36)が22日までに、宗教法人天台宗(大津市)を相手に、慰謝料など350万円の損害賠償を求める訴えを千葉地裁に起こした。

 訴状によると、住職は2005年11月、結婚運について相談に訪れた女性に対し、「体に取りついた悪霊を取り除くため、お清めとおはらいをしなければならない」などと言い、翌12月、千葉市内のホテルで「霊を自分に乗り移らせる」と称して性的関係を持った。

 その後も06年5月まで「湿疹(しっしん)が治っていないからおはらいが必要」「易の勉強会に連れて行ってやる」などと女性を誘い出し、わいせつ行為に及んだという。 



[時事通信社]



治療と称して女性の体触る わいせつ祈祷師を逮捕 1回最低1万円
2008.1.17 21:06

このニュースのトピックス:性犯罪
 治療と称して客の女性の身体を触るなどしたとして、警視庁亀有署は、準強制わいせつの疑いで、東京都葛飾区金町、自称祈(き)祷(とう)師、大山幸男容疑者(53)を逮捕した。「触ったが、祈祷の一環だ」と容疑を否認している。警視庁は余罪があるとみて追及している。

 大山容疑者は約10年前から祈祷を始めたが、当初は客が集まらず、アルバイトなどで生計を立てていたという。作務衣(さむえ)姿に口ひげを蓄えた大山容疑者の祈祷は口コミで評判が広がり、4年ほど前からは1日に6、7人が訪れていた。

 1回1時間半で最低1万円の料金をとり、1年間に1600万円を稼いでいた。祈祷室にはベッドも置かれていたことから、警視庁は計画的にわいせつ行為をしていたとみている。

 調べでは、大山容疑者は昨年9月18日、自宅を訪れた都内の女性会社員(28)に「内蔵が透視できる。胃、肝臓、腸が弱っている。治療しないと駄目だ」と話して悩みを聞き、女性の服を脱がせて上半身を触るなどした疑い。
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