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労多くして…/法科大学院1期生 59人が「不合格」に 司法修習卒業試験

2007-12-28 23:14:36 | ニュース
弁護士ビジネスは成り立つ?











法科大学院1期生 59人が「不合格」に 司法修習卒業試験(抜粋)
12月19日 産経新聞

最高裁は18日

法科大学院修了者が対象となる第1回目の新司法試験に合格した司法修習生の卒業試験(考試)で

「不合格者が59人」

に上ったことを発表した。

考試は

旧来の司法試験合格者も

一緒に受験。

全体の不合格者は76人で

不合格率は約7・2%だった。

司法試験は現在

新試験と旧試験が平行して行われており

考試も新・旧試験にそれぞれ対応して2回行われる。

今回は新試験組が対象だが

旧試験の考試落第者も受験した。


<最高裁>
①今回の考試の受験者は

●新試験組 986人
●旧試験組の考試落第者 69人

②不合格者数の内訳

→それぞれ59人と17人

③新試験組だけでみると、不合格率は約6%
→今年8月に実施された旧試験組対象の考試の不合格率約4・8%を約1・2ポイント上回った


司法試験に合格した司法修習生は

司法研修所で研修を受けた後

考試に合格しないと

法曹(裁判官、検事、弁護士)の資格を得られない。

今回の落第者は

希望が認められれば

来年8月に予定されている旧試験組を対象にした考試を受験することができる。

旧試験組は

8月の考試で1397人が

すでに合格。

今回と合わせて

2376人もの法曹資格者が誕生することになり

弁護士は

「10年前の1・5倍」の

2万5000人超となる見込み。











「何か困ってませんかあ?」



「「よろず相談お受けします」のプラカードを持って街中を歩かないと仕事が取れない」



そんな弁護士さんが出てきそうです。



そうでなくても

増えすぎると

「ディスカウント」で生き残るか
「客が取れずにつぶれるか」

みたいな現象は起きてきそうだよね。



確かに

「法テラス」みたいな

働く場所は増えつつあるんだろうけど

一生懸命やってきた勉強と

学校にかけた費用を考えると

「対価」の面では

もう「あまり割りのいい職業」じゃないのかもしれない。



何を考えて

こんなに「弁護士さん」を増やしているのか分からないけど

今回の試験結果でも分かるように

「質も落ちてる」んじゃないだろうか?



いわゆる

「粗製乱造」

というヤツ。



お医者さんがそうだけど

「お金に困る」と

不正に走る人が出てくる。



「水増し請求」とか
「不要な薬の乱発」
「麻薬に当る薬や睡眠薬系の横流し」。



法の世界で言えば

「訴訟乱発」

でしょうか?



誰にモンク言えばいいんでしょう。











日本を「アメリカみたいな住みにくい国」にするな!
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