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「批判記事なら協力しません」 TBSがメディアの取材拒否

2007-12-25 12:45:54 | ニュース
自社のことじゃなければ喜んで報道するのにねえ。











「批判記事なら協力しません」 TBSがメディアの取材拒否(抜粋)
12月20日 J-CASTニュース

TBSなどの民放テレビ局が番組に批判的な記事を書くメディアの取材には

「情報提供を拒否する方針」

を示していることがわかった。

こうした傾向は

テレビ局関係の企業にも見られ

今後論議を呼びそうだ。


<産経新聞>
①2007年12月18日付記事「TBSの情報制限」で、この問題を報じた
②同社記者が、文化面で掲載している「月間ワイドショー評」を書くために
③番組の話題や放送時間データなどの内容確認を求めた
④すると、TBS側は

「批判的な記事を書くのなら資料は出せません」

と取材を拒否した

⑤産経では、TBSがボクシングで亀田大毅選手寄りの放送をしたとして

「反省と謙虚な姿勢が求められているのは亀田家だけではない」

と記事にしたのが取材拒否の原因としている

⑥TBS側からは

「今後情報は出せない」

と通告されたという


J-CASTニュースでも12月18日

TBSのPRセンターに

ドラマの低視聴率について取材しようとしたところ

同様に否定的な反応が返ってきた。

担当デスクが

「そういった形でニュースになるなら、お答えしかねます」

と答えたのだ。

なぜTBSは取材拒否しようとするのか。

国から独占的な放送資格を得たテレビ局の公共性をどのように考えているのか。


<TBS広報部 担当者>
J-CASTニュースの取材に対し
「ドラマなどの番組情報は、宣伝のために提供しています。公共のものだから出せといわれても、『番組がつまらない』と記事を書く場合、どのテレビ局でも写真などの素材や情報を提供しないですよ」

「批判は受け止めており、『いいことだけを書いて下さい』とは申し上げておりません。書くのは自由ですが、TBSが著作権を持っており、情報や素材を出しませんという権利はあります」

産経の記事について
「やり取りの中での話であって、ニュアンスの捉え方が違うと思っています。書かれているような流れでは、話していません」


<産経新聞広報部>
J-CASTニュースに対し
「事実関係に誤りはありません」


ほかのテレビ局でも

「批判記事には情報提供しない」

というのは本当なのか。


<テレビ朝日 広報担当者>
「ドラマの写真などは、番組のPR目的のために使用を許可しています。そうでない目的では、お貸しすることはできません」


視聴率低迷の理由を聞く取材などについて
「拒否するかどうかは、質問や番組の内容などケースバイケースで判断しています」

取材拒否するケースは

テレビ局ばかりではない。

テレビ関係の企業でも見られる。


<視聴率調査をしているビデオリサーチ社>
①J-CASTニュースでは12月18日
②テレビドラマの低視聴率ぶりを取材しようとした

(同社 広報担当者)
「不利益に当たる記事をお書きになる場合、視聴率情報を積極的に提供していません」

→ドラマの視聴率データを出すことを拒否


こうしたテレビ関係企業の対応には

賛否が分かれそうだ。


<産経の記事>
「番組とはたんに自社の利益のみを追求する商品ではないはずだ。そこにはいつもメディアとしての公平・公正な姿勢が求められる」











いくつかの問題が

「一緒になっちゃってる」気もするけどね、この記事。



例えば

「亀田の扱い」と「ドラマの低視聴率の取材」。



全く、「別物」でしょ。



「亀田」のハナシは確かに

「公明正大じゃなくてはイカン」てなこともあるかもしれないけど

ドラマが低視聴率だからといって

何のメイワクがかかるワケ?



それって

「売れないドラマを作ってるテレビ局をこき下ろして、面白おかしく記事書くために必要なだけでしょ」



産経の記事にしても

まあ、今回は正当性があるのかもしれないけど

同じグループの「フジテレビ」の不祥事にも

今回みたいに

「鋭い切れ味」

を見せるんだろうかね?



TBSが

「批判的な記事を書くのなら資料は出せません」

と言って

「番組の話題や放送時間データなどの内容」

の提供まで拒んだってのは

ヤリスギだと思うけど

「NHKなんかと違って」

視聴率命の営利企業なワケだから

「ドラマをけなす」んなら

「内容は教えられない」なんてのは

至極当然なんじゃないの?











2007年ドラマ視聴率上位10傑、出揃う(抜粋)
12月21日 オリコン

フジテレビ系『医龍2』が20日(木)の放送で最終回を迎え

ビデオリサーチ関東地区の平均世代視聴率による

“2007年のドラマ視聴率トップ10”

がおおむね固まった。

なお、2007年ドラマ視聴率ランキングは

12月20日現在

連続ドラマ等は最高視聴率でランキング化した。


<2007年のドラマ>

1位『華麗なる一族』(TBS)
2位『花より男子』(TBS)
3位『ハケンの品格』(日本テレビ)

→1月期放送のドラマが好調で、1、2位を獲得したTBSの連続ドラマの健闘が目立った

①特に30%を超えた『華麗なる一族』(木村拓哉・主演)は
②2007年のテレビドラマを語る上で欠かせないほどの人気ぶり

③テレビ朝日の開局50周年記念ドラマ『松本清張 点と線』は
④土曜日に放送された第1部が、23.8%で6位に
⑤5年ぶりにドラマの主役を演じるビートたけしが注目された

⑥今クールの人気ドラマで、映画化も決定した福山雅治主演の『ガリレオ』は
⑦10月15日放送の第1話が24.7%でトップ5に
⑧オリコンがドラマ放送前に調査した『ドラマ期待度ランキング』でも、1位を獲得
⑨世代別にみても、中・高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代といった世代別5部門すべてで1位を獲得











TBSも

「上半期は調子良かったんだよねえ」。



確かに

「ドラマの不振」

も大きいんだろうけど

「みのもんたの朝ズバ」とか

「ピンポン」とか

今回のカメダとか

主に報道関係で

「イメージ、ボロボロ」。



そういう空気ってのは

他のところにも

「伝染」

するんだよねえ。











稲垣吾郎主演ドラマで異色3コラボ(抜粋)
12月22日 日刊スポーツ

稲垣吾郎(34)のTBS系主演ドラマ

「佐々木夫妻の仁義なき戦い」

(来年1月20日スタート、日曜午後9時)が

3つの異色コラボレーションを仕掛けることが

21日、分かった。

まずはプロレスコラボ。

稲垣演じる主人公は

レスリング部出身の設定。

これにちなんでプロレスラーが毎回ゲスト出演する。

初回はアントニオ猪木(64)が

レスリング部の顧問役で登場する。

収録現場では

稲垣にレスリング指導も行い

「きちんと形になっている」

と評価。

自分のドラマ出演については

「みんな見てくれコノヤロー!」

と叫んでいた。

もう1つは食品コラボ。

タイトルにちなんだ限定パン

「仁義’sパン」

を初回放送日から発売する。

同局は今年

木村拓哉(35)主演「華麗なる一族」放送に合わせ

山崎製パンから

「華麗ぱん」

と名付けたカレーパンを発売。

年間23億円を売り上げる大ヒットを記録した。

「仁義’sパン」は

第2弾コラボ。

ケンカの絶えない夫婦を描くドラマ内容に沿い

朝食ぐらいは仲良く食べられるようにと

形はハート形。

真ん中で2つに分かれ

たまご味とツナ味を同時に味わえる特別仕様で

パッケージには

「今日のラブ運勢シール」

も張り付けた。

最後はSMAPコラボ。

メンバーの草なぎ剛(33)が友情出演する。

稲垣演じる主人公の弁護士と敵対する弁護士役。

グループ結成以来

言い争いすらしたことがない2人の貴重な対立シーンとなりそう。

稲垣は

「なかなかない設定なので新鮮に映ると思います」

と話した。











起死回生なるか?



ただ

「仁義’sパン」

はビミョーかな?



「華麗パン」は

食べたんだけど

①「カレーパン」というもの自体が人気が高い商品
②ちゃんと「語呂合わせ」になってる
③ドラマ自体カネをかけ、前評判がすごかった事により、元々、知名度が高い商品だった(さらに駅伝で配ったり、広報に注力)

と以上のことから

売れるだけの理由があったんだけど

今度は

「キムタク」よりは

ちょっとインパクトの弱いゴローちゃんだしねえ。



「パン自体の味」

にかかってるかなあ。



その意味では

「たまご味とツナ味を同時に味わえる」は

いいかな。



それと

さらに、パンのことについていえば

「デザイン」。



「形はハート形」

これはいいけど

「真ん中で2つに分かれ」

これ、どうなの?



実際に見てないから

なんとも言えないけど

「ブロークンハート」みたいじゃん!











どうも・・・ちぐはぐなんだよねえ。
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首都高池袋―新宿間が開通、22日午後4時から供用開始

2007-12-25 12:44:52 | ニュース
広がる都心ネットワーク。











首都高池袋―新宿間が開通、22日午後4時から供用開始(抜粋)
12月22日 読売新聞

東京の首都高速中央環状新宿線の池袋―新宿間(6・7キロ)が

22日午後4時に開通する。

大半が

「地下約30メートルを走るトンネル」

となる新ルート。

中央道と東北道

常磐道方面が

都心を経由せずに結ばれることで

渋滞解消の“切り札”として期待される。


<首都高>
平日、渋滞ピーク時の中央道・高井戸(東京)から常磐道・三郷(埼玉)までの所要時間

●都心を通る従来ルート 約1時間半
→中央環状線の新ルート 約55分

①平均時速が26キロから43キロにアップ
②首都高全体でも渋滞区間の長さは約2割減少する見通し


<池袋―新宿間ルート>
①1991年に着工
②総事業費は約4600億円


<中央環状線各ルートの完成予定>
①新宿―渋谷間(4・3キロ) 2009年度
②渋谷―品川間(9・4キロ) 13年度中











もう開通してるんだよね、たぶん。



渋滞ひどいからなあ、首都高。



でも

(中央環状線)
新宿―渋谷間(4・3キロ) 2009年度
渋谷―品川間(9・4キロ) 13年度中

にそれぞれ完成となると

少しはマシになるか。



アクアラインの値下げのハナシもあるし、ねえ。



今は

アクアラインが

高すぎて

日常的には使えないから

「海ほたる」って











ただの観光地だもんねえ。
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