恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

やっと行った鉄道博物館

2008年04月07日 | 日記とか
世間では空前の鉄道ブームなんだそうな。
先日入館者が100万人を超えたとのニュースがあった鉄道博物館。
オープンしたては混雑するだろうなぁと思いながらかれこれ半年、
平日の月曜日だったらそんなに混まないんじゃないかと読みのもと、
たまたま降って沸いたかのような休日の今日、やっと行ってきました。

しかしまぁいざ行ってみれば今日は平日だってのに館内はえらい混み具合。
見れば小学生に満たないような小さな子供連れの家族の多いこと多いこと。
なるほど、普通の小中高生は学校が始まっていたとしても、この年代はね。
あ、でもお父さんはなんで普通に一緒に来れるんだろう、などの疑問はありつつも、
まぁとにかく館内はかなりの人数でごった返しております。
一人で気ままに館内見物するはずでしたが、
こうした人ごみの間を縫いつつの見学となります。

やはり博物館の一番の見所はヒストリーゾーンに置かれた実物車両。
往年の名車が所狭しと並べられているのは、かつての交通博物館にはない迫力です。
実際に車内に入ることができ、中が休憩スペースにもなっているのがユニーク。
私の世代なんかだと、昔のはこんな風になってたのかぐらいな感じですが、
もう少し年上の世代になるとこれが懐かしいと感じるようになるのでは。
101系電車でギリギリわかるかなぁぐらいの世代なので、私は。

その他の目玉であるシミュレータなんかは言うまでもなく大混雑。
60分待ちなんて当たり前で、数台あるシミュレータは人の波。
テレビなんかで見た蒸気機関車体験シミュレータなんて早々に予約締め切り。
何人かで行ってれば話しでもしながら待ってても苦ではないのですが、
こういうときに一人でというのは不利だったりするわけで。
というわけで、2回の脇にひっそりとあったコレクションルームで、
過去の鉄道部品やらヘッドマークを見てまったりと。
人がたくさんいるところでなくても、見るところはたくさんあるのですよ。

某大型テーマパークのように、
こういうところは人が少ないときにゆっくりと行きたいものです。
入館料1000円ももっと満喫できればお得感も出てくるはず。

恐懼謹言。
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