恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

12/14(水) 鈴本演芸場 夜席「年の瀬に芝浜を聴く会」

2016年12月14日 | 噺とか
昨年は文左衛門師匠(文蔵師匠)の「芝浜」を聞きに行きまして、今年は文菊師匠。
昨年もいい感じで夜席を満喫したのでリピートです。
どういうわけか、年の瀬になると芝浜、という流れがあるようで。
トリは日替わりの出演になっていて、どこで行くか迷うところではありましたが、
今日は仕事も早く上がったので、じゃあと鈴本へ。

はまぐり「子ほめ」
緑 太「桃太郎」
翁家社中
甚語楼「犬の目」
一 朝「短命」
ホンキートンク
百 栄「寿司屋水滸伝」
一之輔「普段の袴」
正 楽「忠臣蔵・芝浜・雪兎・正楽師匠」
志ん陽「猫と金魚」
小 菊
文 菊「芝浜」

・一朝師匠、やはり江戸弁が心地よいですね。
 ついつい聞き入ってしまいます。

・百栄師匠の「寿司屋水滸伝」は初めて聞きました。
 あのナンセンスさがいいですね。新作はこうでないと。

・一之輔師匠の「普段の袴」
 何回目かですが、本当に楽しませていただけます。

・志ん陽師匠は代演で。
 トリが芝浜なので、くだらない話をということでしたが、引き込まれます。

・文菊「芝浜」、やはりいいですね。さすがだなぁと。
 ほろっときましたよ。


さぁ、今年も残すところあとわずかですね。
芝浜を聴いて改めて思います。

恐懼謹言。
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