温室から始まった諫早菖蒲の出荷作業が終わりまして、ようやくお日様の下大輪の諫早菖蒲の花を見ることができました。
出荷は、花芽の出始めで毎日とるため、作業中は、ほとんど花が見れません。
育ちすぎた花芽は、家に持ち帰り飾っていましたが、小ぶりの楚々とした花をつけます。
父から、畑で咲く花があでやかできれいだよと教えてもらって、作業終了を待って写真を撮ってきました。同じ株から、家で飾っていたものの3倍くらいある花にびっくり!
やはり、生えている状態が一番きれいなんでしょう。。。
でも、家で飾るのには切花のサイズでちょうどいいのかもしれません。お節句の縁起物ですから、来年もいっぱいの花をつけてね(^_-)-☆
そして、みなさん、買って~~~~(笑)
さて、その帰り、アサギマダラを発見しました。たぶん、間違いないと思います。
県民の森の仲間で、アサギマダラに取り付かれて、お庭を蝶に合わせて作っている方がいますが、不思議な蝶のようですね。お話を聞いた後、初めて見たアサギマダラだったので、感激で車から飛び降りて写真を撮りました。望遠レンズがなかったのが残念です。
一番近づけた写真は、手振れでした。(^^;
野菜にしろ園芸にしろ道ばたの蝶にしろ。
気づけば、注意して観れば、世の中は生命力に満ちあふれていますよね。地下鉄なんかの無機物の箱の中に人間が詰められている環境には生命力を感じず、どよ~んとします。そんな私の楽しみは、生き物のベストな生命力を感じさせてくれるこのブログです。今後も期待します。特に「父」の登場を!
アサギマダラ、感動だったでしょう。
ぼくも、いまだに出会うたびに感動しています。
昨年ウツギに飛来したおり作った一首です。
卯の花の匂うこの地にいづくより あさぎまだらの舞ひきたりおり
一首詠んでしまうなんて、すごいです。感動・・・
なかなか、蝶を撮るのは難しいですけど、車の中からも蝶が気になるこの頃、がんばって撮りますね!
町の生活は、無機質になりがちですね。楽しみにしてもらってうれしい限りですm(_ _)m
父は、こんなに話題になっていることを知らず、次々に話題を提供してくれるすばらしい人です(笑)
自然観察で、私が父にかなう日は来ないでしょうね!
パパファンのためにも、密かなパパ日記をつけようかな???←ばれた日が恐い(^^;