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写真付きで日記や趣味のブログ。「陸・海・空」乗物免許?マニア?の日記です。筋金入りの「アマチュア無線家」でもあります。

7 タクシーについて

2001-10-04 18:37:00 | 日記
TAXI:(動詞)地上をトコトコ走ることを言うらしい。
わが練習機パイパー・アーチャ―Ⅱでは、前輪が、ラダ―(方向舵)ペダルと連動して動く。右に曲がりたい時は右ラダーを踏みこむ。
ただし、ラダ―ペダルは、二重構造になっていて、すなわち、かかとの方は、ラダ―ペダル。爪先のほうを踏むと、ブレーキになる。
飛び上がってからは、ブレーキは関係なくなるので、かかとは床につけて、土踏まずの部分で、ラダ―操作する。タクシーの時だけ、両足の前後と爪先立ち!の合同作業となる。
飛行機は、エンジンが、アイドリング状態では、ブレーキ放しても、なかなか動き出さない。それで、停車いや停機中は、すぐ動き出せるように、1000rpmに合わせておく。勿論、つま先でブレーキをふんずけて。(両足をつっぱって!)この状態、結構長いので、疲れる。パーキングブレーキなんか使ったら教官に、絶対もんく言われるにきまってる。
タクシーは、両かかとをふんばって方向をあやつり、早すぎるときは、スロットル絞ってつまさきを立ててブレ―キング!ただし、ブレ―キングは極力最小限に!(暴走族風のからぶかし!急ブレーキは厳禁)
一旦動き出すと、ほとんど惰力で動く。10秒先を読んで、コントロールしないと!
ここまで、読んでくださったみなさん!両手はどうしてると思いますか?
ほとんど、手放しです。(手放し運転状態)
勿論、地上では、目の前のハンドル(コントロールヨーク)回しても、ほうこうは、変わりません!横風の時は、風の方向に向けますが、反対にむけると、あおられて、ころんでしまいますzzzzzっぞ!注意!

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