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写真付きで日記や趣味のブログ。「陸・海・空」乗物免許?マニア?の日記です。筋金入りの「アマチュア無線家」でもあります。

アンテナタワーの整備

2002-03-10 16:46:00 | 日記
アンテナ設備の整備。

毎年、3月末は、春一番の台風並の強風が吹く。
二階の屋根の上のルーフタワー(第二タワー)が、「危ない!」
(アルミアングル、トラス構造。30cm四角柱(8m高)。上部に鋼柱マスト2.5m付き。ベース部1m×1m。4方向、3段ステ―)
(乗っているアンテナ GP(50.144.430共用)、144MHz9eleYAGI 430MHz15eleYAGI
ロータリーダイポール(10.18.24MHz)、回転用モーター)

その問題点
・3段に張ってある、3φのワイヤーが全部、真っ赤に錆びてる。
・ターンバックルが、錆びて、回せない。(緩められない)
・屋根を保護する為のベースの合板(30mm厚)が腐れて、役に立ってない。
今回の対策
(1)とりあえず、最上段のステ―ワイヤーをグラスファイバーロープ(デべロープ)に交換
(2)ターンバックルをステンレス製に交換(高かったあ!)
(3)ベースの合板を、分厚い無垢の板(完全塗装処理)に交換
作業概要
1、最上段ステ―用のベース部分を、4φのワイヤーロープを2本束で製作。交換。(約1m長)、ステン製ターンバックル付き。4箇所分。
2、ルーフタワーに登り、最上段のワイヤーをはずして、新デべロープを取り付ける。(命綱は、付けているが、小雨交じりの強風の中、怖かった!特に、古い錆びたワイヤーを外す時。下の二段で、絶対倒れないだろうと思ってても)
3、ターンバックルに仮接続(ゆるく)
4、ジャッキ(車の)と材木で、ルーフタワー基部を片側ずつもちあげ、ベース材木交換。
5、最上段ステ―ロープ本格取り付け。ターンバックル締め付け。完璧!これで、お家が倒れない限り!絶対倒れない!と思う。たぶん?

二段目(1本切れたまま)三段目は、時間切れと、疲労と、材料不足のため、また来週。

家内に言われた!「あなたの趣味は、どれも皆危険が一杯!だね。ったぐう!」
いやいや、実行する前に何度も考えて、シュミレーションして、安全な手順を考えて!やっぱり「スポーツだね」(ターンバックルの回しすぎで、両手の親指「つっちゃったよ!」)

ddk

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