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写真付きで日記や趣味のブログ。「陸・海・空」乗物免許?マニア?の日記です。筋金入りの「アマチュア無線家」でもあります。

特別寄稿!

2002-08-24 12:15:00 | 日記
聖子のハワイ旅行記

平成14年8月9日。私にとって3回目のハワイ旅行に出発した。今回は旦那様と長女の3人の旅だ。思えば平成12年7月結婚25周年記念で旦那様と2人で初めてハワイを訪れた時からハワイの魅力にとりつかれてしまった。海洋性の温暖な気候、さんご礁の青い海、独特な甘い花の香り、観光地特有の解放感など、、、。
あの時、旅行先をアメリカ本土またはグアム・サイパンにしてたら?
ハワイは俗化された観光地で、ただ蒸し暑いだけのミーハ-が行くところ位の認識しかもたず、訪れることは無かったに違いない。
アマチュア無線の友人のいたアメリカは、一度行きたいところだったが、その友人は亡くなってしまったし、グアムは一度行ったし、、。ハワイにでも行ってみるかと軽い気持ちで出かけたら、、、、簡単に「魅せられ」てしまった。
私の好みにピッタリのところだったのだ。なにせ寒いところで暮してる身には、常に薄着で過ごせるということは最大の魅力であった。
もういちど訪れたいとの願いが叶い平成13年にまた訪れる事ができた。そのときは旦那さまの永年勤続のご褒美で7泊9日のデラックス旅行だった。アラワイ運河沿いの超豪華コンドミニアムに宿泊し、日頃の煩わしさから解放され「非日常」の世界に浸り、またまたハワイの魅力にどっぷり浸かってしまった。冬は寒く夏は蒸し暑く花粉症のアレルゲンいっぱいの山形に長年暮らし、このまま歳をとってしまうのかと、〇○歳代を迎え暗澹たる気持ちになっていた矢先、突然ハワイに開眼してしまったのだ。
ハワイ1回目の主なツアーはダイヤモンドヘッド登山、ハナウマ湾、ポリネシア文化センター、クアロア牧場、ディナークルーズと月並みだった。
2回目は少し慣れ、レンタカーを借りてシーサイドパークやサンセットビーチまでドライブをした。田舎町の独立記念日のパレードに偶然遭遇のハプニングも!町民に紛れ込んで見物した。みんな、フレンドリー!
今回3回目の旅は、以前山形教会におられて、今マウイ島の教会にいる、尊敬するM神父様に会いに行く事が目的の一つであった。
ホノルルから35分、マウイのカフルイ空港に到着。レンタカーを借りて、無事目的地ラハイナに到着し、神父様と会えた時は、ほんとに嬉しく、神に感謝した。
以上が主な観光内容だが私たちに夢を与えてくれたTORА・フライトのインストラクターN・Kさんの存在なくしては語れないだろう。彼との出会いが旦那様の昔からの夢である飛行機との出会いでもあったからだ。初めて旦那の体験操縦の小型飛行機に乗ったときは慣れないためか、酔ってしまったが、真珠湾周辺でみた「丸い虹」や、さんご礁の「青い海」のことは、生涯忘れないだろう。2回目のセスナ同乗フライトは、モロカイ島のカラウパパという誰も知らないような小さな無人空港に降り立ち、雄大な景色を眺め、低空飛行で真上から「ダミアン神父」ゆかりの教会を眺めた事は、ほんとに印象深かった。またナイトフライトでダイヤモンドヘッドの真上を飛んだりワイキキの夜景を眺めたり。私まで、小型飛行機の魅力にどんどん引き込まれていった。空からオアフ島やモロカイ島を眺めてると、「ハワイを掌握」した気分になるから不思議だ。N・Kさんとの付き合いを通してますます飛行機にのめりこんだ旦那様は、単独でもハワイを訪れる事になった。なんと小型機繰縦のライセンス取得まで考え始め飛行学校に通い始めたからだ。
このように飛行機(N・Kさん)のおかげで、私たちは夢を見ることができた。わたしにとっては心の旅とも言える。おそらく心の旅は今後も続くだろう。心と体が健全である限り、、、。


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