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写真付きで日記や趣味のブログ。「陸・海・空」乗物免許?マニア?の日記です。筋金入りの「アマチュア無線家」でもあります。

連載。 超速習?飛行機操縦法! 離陸編

2009-04-21 12:08:00 | 日記
さて、今日こそは、あなたの操縦で、飛行機飛ばしましょう!

まず、乗る前に、「プリフライトチェック」をします。(始業点検と一緒です。ガソリン、オイルは大丈夫ですか? 機体に凹みや引っ掻き傷?は、ありませんか?)

この飛行機、ドアが、右側に1つしかありません。
前の奥が「機長席」ですので、そこに乗り込みます。(乗り込む前に、チョーク(車輪止め)を外すのを忘れないこと)



全てのスイッチが「OFF」になっていることを、確認の後、赤いマスタースイッチを「ON!」。ミクスチャーをフルリッチにして。スロットルをちょっとだけ上げて。
機体周りの安全を確認した後、操縦席の左にある小窓を開けて、「クリアーーーッ」と大声で叫ぶ。(プロペラの周りの見えないところに、もしかして、誰か潜んでいると、「いやだから」。
そして、イグニションキーを回してスターターを始動。エンジンが掛かって、プロペラが回る。
すぐに、1000回転に調節。

無線機等のスイッチ「ON」。ヘッドセットを着けて。

ブレーキのチェック!(水上機は、これが無い!)

エンジンのランナップ。操縦舵のチェック。

「クリアランス・デリバリー」に無線で飛行申請をして、「承認を貰う」 (アメリカでは、その場で無線でいうだけで良い!) 日本では、前もって「書類で!」申請が必要なのだとか?

さあ、エプロンを出て、誘導路(タクシー・ウェイ)に向かいましょう。
進行方向を変えるには? 足元の黒いペダルを、かかとで蹴って!。 操縦桿を回しても「無駄ですってば!」




誘導路の手前で、「グランド・コントロール」と交信。誘導路を走って、滑走路の手前まで行く指示を受ける。
駆け足くらいのスピードで。飛行用の計器のチェックををしながら。スロットルで調節。(ブレーキは、ひ弱なのでなるべく使わない!)誘導路のセンターラインは、黄色の実線です。(滑走路は、白色の破線)

滑走路の手前で、「コントロールタワー」から、滑走路侵入、離陸の指示をうけて、!!

滑走路に入って、機体を真っ直ぐに。 
左手は「操縦桿」。右手は「スロットルレバー」。(この後、ほとんどずーーーーとです)




スロットルを、スムーズに、上いっぱいまで! フルパワー!!(2500回ってる?)
速度計が、60ノットになったら、操縦桿を少し引いて、ローテーション!!!上昇角が決まったら、少し戻して、75ノット維持で、滑走路延長線上を真っ直ぐに上昇。(横風があるときは、ラダーでお尻を振って、機首を風上に!(蟹の横歩き姿勢!) これで真っ直ぐに飛べる。



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やっと離陸できた?!!! 簡単だね!


なに?雲??どうしよう??



つづく

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