映画「リンカーン」見てきた!
4/23日は火曜日なので、ポイント2倍の日。しかも、60歳以上1000円ぽっきり!DAY.
あえて1000円払って、ポイント貯めました。
photo by ja7ddk from フォトフレンド for マイポケット
いい映画だった。
奴隷制度廃止の憲法改正案でもめて、「南北戦争になった」
南部は、奴隷の労働力による農業で、経済が成り立っている地域なので、「地域経済破綻・死活問題なんだろうな
あ」
南北戦争シーン。あの肉弾戦、白兵戦のシーンは、「凄かった」
戦争が終ってしまえば、奴隷制度廃止法案は、どうでも良くなって、廃案。
リンカーンは、露骨な集票作業や、最後には、嘘までついて、とにかく、法案をぎりぎりで、可決成立させた。
あのような、悲惨な内戦を、「何でも良いから、とにかく終わらせたい!」という気持ちも、あったのだが。
でも、そうなったら、廃案になるのは、確実。
奴隷制度が無くなって、「一般黒人労働者」になったら、そのあと、どこまで行くのだろう? ものすごく不安だ
った。憲法改正賛成派も。
150年後に、この国は、「黒人の大統領」が、支配する!など、想像もして見なかっただろうなあ。
あの、1864年ごろといえば、幕末。明治維新まであと4年?
テレビ「八重の桜」で、言っていたが、「アメリカ国では、国を二分しての大戦争なそうな!」
「アメリカ国の「統領」は、『百姓』ので出そうじゃ!」
民主主義、とか、法の下の平等とか、法とは何なのか、を考えさせられた。
「何だその考え方は?おらは、大反対だ!!!それは違うと思う!殺したいほど憎たらしい。 でも、
お前が考えを、発言できる権利は、おらは「命がけで」、まもって見せる!」
それが、自由平等、民主主義 だと思う。
「かの国」の考え方は、「間違った考え方は、良くないので、『抹殺』される。『正しい方向へ導かれる』。 」
だから、核やミサイルに頼る。 馬鹿だなあ!
何が「民主主義人民共和国」 だあ!! ばかだなあ!!