頭が悪くなったので検査？ その2

ＭＲＩ（超伝導核磁気共鳴コンピューター断層撮影装置！）行って来ました。
ＣＴと違って、Ｘ線は、使用しないで、磁力線と電磁波を使って、体内の水素原子をゆさぶって、画像にするらしい？　あの「白装束の集団」が聞いたら、気絶しそうな仕掛けだ！

かまぼこの中にすっぽり入った感じで、遠くで太鼓を叩く音が、ずーっとしていて、時々、「マシンガンの音」が！「ダダダダダダダッ！」
「ぎゅルぎゅルぎゅル！」なんて、宇宙戦争の光線銃の音の時もある。

「はい終りました！」

なんか頭の中がスッキリしたような！？？なおった？？まさか！！！
（検査で、治る訳無いだろう！　白装束に棒で叩いてもらったら、治るんじゃないの？）

写真のプリントアウトは、すぐにはしないらしい。〔Ｘ線のＣＴとは、違うらしい〕

頭が悪くなったので検査？ その1

8/8の例のドライブ中の「意識不明未遂?事件」
その後、毎日つづく。特に、午前中「変だ！」。

妻に強く促されて、診てもらう事にした。
「何科かなあ？脳ミソ科？精神科？」　　
「風邪引いたり痔になったりしたときいつも行ってるかかりつけの医院にいって、紹介状を書いてもらって行ったら？」

8/12　口下手で上手く症状を説明できないと困るので、「別紙説明書！」をパソコンで作って持参した。

先生「どうしました？」
ddk「頭が悪いみたいで！」
先生「？？？？」
ddk「はい、ここに書いてあります。」
先生「喋るの嫌なの？どれどれ？・・・・・これあなた書いたの？」
ddk「はい！いえ、パソコンのプリンターが・・・」
先生「むーー、やはり頭がおかしい！」（私では、手におえないので）「市立病院の神経内科へ行ってください。紹介状書きますので！この紙も見せたら！喋りたくないんでしょ！」

その足で、市立病院へ。
「紹介状」があると、効果抜群でした！

「ＣＴ」の写真を撮った。
ベッドに寝たまま、ドーナッツの輪の中へ頭を入れる。
「ウイ――ん！」モーターが始動した音。
マジックショーの胴体切断丸のこ！に似てる？
ガタン、ゴトンと、1ｃｍ位づつ移動しながら、写真を撮ってるらしい。

Ｘ線による頭の輪切りの写真。ぎっしり詰った、脳みそが、きれいに撮れてました。

特に異常は見えないらしい。
そりゃそうだ！この高等動物の頭の状態が、簡単に判ってたまるか！

でも、意識不明になるほど「酒」のんで、紛らすのも「問題」だし。

「ＭＲＩ」も撮りましょうか！それに、「脳波検査」も受けてください！

でた！これで３点セットが揃いました。ＭＲＩ（超伝導核磁気共鳴コンピューター断層撮影装置！）は、14日。脳波は20日。結果発表は、20日の午後だそうです。

２泊３日の旅 その6（終点）

最終日（日）は、台風一過のいい天気。国道７号線を北上。
しかし、新潟の「国道」は、アメリカのフリーウェイと同じ！即ち、「無料の高速道路」
鮭の溯上で有名な村上市まで、すぐでした。まだ、10：30なのに、無風・快晴・３０度！　久しぶりに暑い！７号線から左に入って、三面川の土手を走ると、イヨボヤ会館の駐車場についた。（鮭の博物館、正確には「内水面漁業資料館」））
入場料が６００円と安い割には、内容が充実していて、とてもよかった。（那須の戦争博物館はひどかった！）
国道３４５号で、日本海の海岸沿いを、山形県境まで北上。ここの途中が有名な「笹川流れ」と呼ばれるきれいな海岸！
2どほど、車をとめて、写真撮影休憩！　暑くて、焦げそう！　かといって、「水着写真」は、やめておこう！

７号線に合流して、まもなく、山形県。鶴岡から高速で、ひたすら、山形市へ。

自宅の近所のスーパーによって、晩御飯の買い物。
非日常から日常に戻った！

おわり