JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

暑い週末はKCJでさらに熱くなる

2020-08-17 06:26:00 | アマチュア無線
週末はKCJコンテストに出ていました。暑い日が続いていたので覚悟はしていましたがエアコンなしのシャックは扇風機2基(SO2F?)でも36度近くを指していました。昨年は100Wで800超えの交信が出来たのがウソみたいで、振り返ったら台風の影響で涼しい週末だったようです。
この暑さなので適当に?やってみようとQRP部門に参加しました。
昨年のトップスコアが700超えでしたが、これは、別格で昨年と同じく6mまで開ければ500QSO辺りが入賞圏かと考えていました。しかし、結果から言えば6mまでは開かなったようです。10mまでは関東辺りも確実に開いていたのですが、そこに出てくる、聞いている局がいないのか、ハイバンドので交信は伸びませんでした。

SO2Rに関して、幾つかのやり方があり、2バンドで交互にCQを出すDueling、一つのバンドでランニング(CQを出す)しながら他のバンドでニューを呼びに回るのが一般的だと思います。どちらのスタイルが良いのかは、設備だったり、バンドコンディションだったりで状況に応じて対応するのベストです(当たり前?)それで九州からの国内コンテストだと、このところDuelingは効率が悪いような印象です。これは2バンドで交互にCQを出すので、片方でCQを出す間、もう片方は送信していないので、ダイヤル回しながら探している局がこちらの周波数を通り過ぎるのではないと想像します。

それで開いている、又は呼ばれるバンドでランニングしながら他のバンドで呼びに回るので効果的な様です。これだけやってもSO2Rをやっていない局にも当然負けます。それはそれらの局は国内コンテストの特徴を知り尽くして、バンドの変更を効果的にやっているのだと思います。面白い事に時間帯によってバンド変更の動線が似ています。それでも私場合、SO2Rをやらないときやった時では、交信局数の積み上げと特にマルチ獲得には貢献しています。それに暇な時間が少なくなることでコンテストを楽しめることに繋がっています。

私もRBNをバンドマップに反映させています。バンドマップも見ていますが、どちらかと言うとダイヤルを回しながら呼びに回る方です。それはRBNに乗らない局も結構いるから聞き逃しはないかと不安になるからです。それでもバンドマップに反映させているのでダイヤルを回していくとコールサイン入力枠の上にRBNに拾われたその周波数に出ている局のコールサインが自動的に表示されます。

IC-7700(5W) IC-7600(5W)
160mtower drive 80m sloper 40mTA22jr 20m/15m214C 10m RDP 6m 7ele KT20R
N1MM Two keyboard u2R BoseQC25



時間毎の使用バンド
呼ばれる状況が続くと時間単位で一つの色が占める割合が多くなるのですが
今回はそれほど呼ばれることもなく幾つものバンドが重なっています。


時間毎のバンド毎の交信数


最後に国内コンテストはQRPで十分ですhi 200W 500W 1KWも出す必要があるのかな?と思ったりします。ハイパワーで自分の存在を知らしめるのはロマンだというのもありますが?

コメント