JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

CQ WPX CW 参加しました。

2015-06-01 20:59:00 | アマチュア無線
帰国後DXコンテストにご無沙汰だったのでこのコンテストを楽しみにしていました。前日までシングルバンド14か21それともマルチバンドかと迷っていました。

しかし、楽しめるバンドのコンディションの予測がつかないのと、マルチが全バンドを通したプリフィックスなので、マルチバンドとは言いながら全てのバンドでマルチを気にせずに開いているバンドに出ていれば、スコアもそれなりに伸びるし楽しめます。それでマルチバンドにしました。

とりあえず昨年の1位の交信局数を参考に1200QSOを目指しました。コンディション次第ではありますがなんとなく出来そうな気持ちもありました。それに目標はトップを目指し高い方が良いし。

結果は以下の通りです。
TS-950SDX T2-5DX(14,21MHz5ele) N1MM plus
Band QSOs Pts WPX
7 6 16 1
14 397 1029 181
21 733 1795 402
28 25 27 9
Total 1161 2867 593

局数的にはそこそこまで辿りつけたのですが初日は夜の2時を過ぎたころから眠たくなって限界で3時間睡眠、2日目は夕方に一息しようと思ったら目が覚めたので10時前と言うことで、これでは入賞は出来ません。

コンディションに関しては私の経験では21MHzは朝の6時から夜の12時で勝負という印象があったのですが、最近のコンディションはおかしい?夜型のコンディションで朝の北米以外は夕方から早朝まで北北西にアンテナを向けているとヨーロッパと北米が同時に出来るのです。

この時に北東に向けると北米の信号は弱くなるのです。? 昔からのこの様なコンディションはあったのでしょうか?夜中は寝るものだと信じていました。

14MHzも似たような感じでした。なので今回は徹夜に強い人が優勢だったかもしれません。笑

この夜のパスをフルに使った人であれば、決してコンディションが悪かったと思えないのですが、さて?

終了間際に昨年の勝者とナンバー交換が出来ましたがその差100局負けでした。ほぼ昨年と同じくらいのスコアで終了したのではないでしょうか。

次はオールアジアですが50MHzのヨーロッパ祭りが始まったのでアンテナを6mバージョンに衣替えしようかと思っています。まっ4エレでもヨーロッパと出来るので、そのままかもしれませんが(笑)

久しぶりに使った950の印象はフルブレークインの送受切替で耳障りなバタバタ、バサバサ音が無くて快適でした。フルブレークインでやっているとこちらの送信中に相手、または他の局の送信が判るので一時的に送信をやめることでタイミングがずれて呼んできた局などの状況が判断できるので、同時送信を避けることもできます。

使い辛かったのは、TS-590の様にキーボードでRITのアップダウンが操作できないことです。アップダウンは上下矢印をポンポンポンと叩けば上下するのです。これを出来るとかなり便利なのです。ランニングしているとずれて呼んでくる局がいてその都度RITのツマミに手を伸ばすのが煩わしいのです。

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