沖縄・台湾友の会

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AC 論説No.860 呆けのバイデン、腹黒ハリス

2021-09-15 17:11:47 | 日記

AC通信 No.860 (2021/09/12)
AC 論説No.860 呆けのバイデン、腹黒ハリス

惨憺たるアフガン総退却が終わったのが8月31日で、ニューヨークのツインタワーがテロの自爆攻撃で
崩落した911の20周年記念日の式典が昨日終わったところである。アメリカはアルカイーダ、タリバ
ン、ISISと20年も戦って「栄誉ある撤退」をするかと思ったらバイデンの総退却で「国家でもないテロ」
と20年戦った相手に降参した。数千人のアメリカ国民と850億ドルの武器弾薬を置き去りにして退却し
たバイデンの責任は重い。アメリカ国民を置き去りにしたのは「万死に値する」罪だ。

ところがバイデンは得意げにアフガン撤退を「賢明な決断だった」と述べ、あまつさえ「ノルマンディ上
陸にも勝る撤退作戦だった」と自慢したのである。明らかに頭の具合がおかしい。しかも日増しに募る
アフガン退却の批判を逸らすため、「大統領命令で連邦政府職員全体にワクチン注射」を発表した。バ
イデンは「オレは大統領だ、オレのいうことを聞け」と威張っている。既に各州でバイデンを憲法違反
で告訴する動きが出ている。国民の関心を逸らすつもりで新たな危機を作ったのだ。

バイデンは就任以来、大統領命令で危機を作り出し、危機の責任を躱すため話題を転じて新しい危機を
作り出してきた。国境問題危機、未成年者収容危機、中国の派遣進出と米国批判、ワクチン政策の失
敗、BLMとAntifaの暴動と犯罪の大幅な増加、失業率とインフレとホームレス、3.5兆ドル予算と税収
政策、Critical Race Theory(白人自虐論)、アフガン総退却、ワクチン強制命令……。

バイデンは度重なる危機について一度も改善策を考えず、嘘を連発するけれど自責や詫び言葉を述べたこ
とは一度もない。これは一体どういうことなのか。バイデンが鉄面皮で恥知らずとしても度が過ぎる。
彼はどうして恥を感じないのか?なぜ間違いを直さず責任を負わないのか?、なぜ謝罪しないのか?。
側近や黒幕はどこまで彼を庇うことができるか?。

バイデンの傲慢さと鉄面皮な言動は一部はボケかアルツハイマーの兆候で、一部は呆けバイデンを操って
いる側近と黒幕の見えすいた嘘(救助策)である。自分が犯した過失はすぐ忘れる。危機を迎えても翌
日には忘れてしまう。失敗が多すぎて日常茶飯事になると失敗しても謝らないし側近も慣れて見逃してく
れる。側近は呆けのバイデンが失言しないようにテレプロンプターの原稿を準備し、メモを彼のポケッ
トに入れておく。記者会見ではあらかじめ記者(サクラ)の質問を聞いて答えをバイデンに教えておく。
質問記者の名前と順番をメモに書いておく。

これらはみんなが見聞していることである。要するにボケだからすぐに忘れるし自責の念もない。これ
がアメリカの大統領なのだ。ところが呆けのバイデンは自分がまだ大丈夫で「偉大なる大統領」を見せ
つけようとして出しゃばり、失敗を国民に見せつけるのである。

ところで本来なら大統領を補佐するのが副大統領の責務だと思うが、カマラ・ハリス副大統領はこれま
で一度もバイデンの手助けをしたことがないばかりか、バイデンに関わりを持ちたくないと言った態度
が明らかである。ハリスは就任以来いつも話題にならないように行動して無能と罵られてきた。

ハリスはバイデン大統領を補佐しないしバイデンの指示も無視している。バイデンが国境解放と違法入国
者歓迎政策で批判され、慌ててハリスを国境問題解決の主任に任命したが、ハリスは 何もしなかった。
メディアに批判されて一度だけグアテマラを訪問したが結果はゼロだった。ハリスは一度も国境を視察し
ていないと言われ、一度だけテキサスの国境を訪問したが移民収容所を視察せず半日でワシントンに
戻った。つまり努めてバイデンを無視しているのである。

バイデンに任命されても何もしない。バイデン政権が発足してから犯罪事件の増加やコロナ感染増加、
ワクチン政策危機、国境問題に関与せず発言もしない。アフガンの総退却が起き、ISIS-Kのミサイル攻撃
で13名の兵士が死亡した時はシンガポールとベトナムを訪問して風波を避けた。彼女はバイデンが何を
しても知らぬ存ぜぬで一切関与しない。彼女はバイデンの失敗を喜び、自分の出番を待っているのだ。彼
女は無能ではなく腹黒いだけである。腹黒ハリスを副大統領に選んだのはバイデンの自業自得だ。

彼女は無能ではなくバイデンの弾劾辞職を待っているのである。アフガンの総退却でバイデンの人気は下
落して39%となり弾劾の動きが活発になった。だがハリスの人気は35%でバイデンよりも低い。バイ
デンを罷免して腹黒ハリスが大統領になってもアメリカは良くならない。


バイデン弾劾は始まったばかりである。アフガンに取り残されたアメリカ国民が人質になって身の代金
を要求される可能性、グアンタナモ監獄に入れられたタリバンの釈放要求、タリバンに贈呈した850億
ドルの最新武器の追及、アメリカ国内で起きるタリバンテロ。国内問題も山積している。バイデンは辞
職しないと頑張っているけれども弾劾は目前に迫っている。

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