Enjoy English! ~ IZUMI英語教室 blog

秋田市で小さな英会話教室を開いています。
英語の楽しさ、日常のことなど綴ります。

体験レッスンのお知らせ

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森の めんどり

2019年04月10日 | 英語のお話
こんにちは。今日は英語のお話です。

先日、英語の料理番組を観ていて、初めて耳にした
言葉に出くわしました。

それがこちら。
“hen of the woods”

直訳は 「森の雌鳥(めんどり)」 ですが、
何の食材のことを指しているか想像できますか?

日本語では、発見した人が喜びのあまりに舞い踊るとか、
見た目がたくさんの人が舞い踊っているように見えるとか、
諸説いろいろ・・・。

なんと、Maitake 舞茸 Maitake mushroom のことでした。
知らなかった

Maitake または、Maitake mushroom は英語でも使われています。

hen of the woods は
生えている見た目が雌鳥に似ているということなのでしょうね。
How interesting!

今夜は舞茸をスープに入れて食べようかな?

では、また。





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寝起きの気分

2018年10月23日 | 英語のお話
こんにちは。今日は英語のお話です。

明け方は冷え込んで、朝ベッドから出るのが
つらくなってきました。

ところで、朝の寝起きの気分がその日の気分に
影響することってありますか?

英語で “bed” を使ったこんな表現があります。

“get up on the wrong side of the bed”
「ベッドの(左右の)違うサイドから起きる」

例えば、こんな感じ。
A: Why is Bill angry again?
(Bill はなぜまた怒っているのですか)
B: Maybe he got up on the wrong side of the bed again.
(たぶん、またベッドの違うサイドから起きたんだよ)

「ベッドの違うサイドから起きる」 とは、
「特にはっきりした理由もなく、寝起きからずっと機嫌が悪い」
という意味なんだそうです。

また、“get out of bed on the wrong side”
「違うサイドからベッドを出る」 も同じ意味で使われます。

機嫌の悪さを寝起きの様子と絡めて表現するとは
面白いですね~。

では、また。





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ページ ターナー

2018年07月28日 | 英語のお話
こんにちは。今日は英語のお話です。

Do you like to read books?
(読書は好きですか)

読み始めるとストーリーの続きが気になって
一気に読み終えてしまった、なんてありませんか?

This book was so interesting that I couldn't put it down.
(この本はとても面白かったので読むのを中断できなかった)

“can't put it down” は、
「それを下に置くことができない」、つまり 
「読むのをやめられない」 という時に使える表現です。

また、「面白くて読むのを途中でやめられない本」 
という意味でこんな表現があります。

“a page-turner”

This book was a real page-turner.
(この本はまさにページをめくりたくなる本だった)

ページをどんどんめくって、一気に読む感じが伝わってくる
面白い表現ですね。

では、また!




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お腹つながり(?)

2018年05月29日 | 英語のお話
こんにちは。今日は英語のお話です。

先日、海外ドラマを観ていて、初めて耳にした
こんな表現がありました。

“They were angry and couldn't stomach the idea.”
「彼らは怒り、その考えを stomach できなかった」

“stomach” は 「胃、お腹」 の意味がおなじみですが、
ここでは動詞として使われています。

辞書を調べると、cannot stomach ~ という形で
「~に耐えられない、我慢できない」
という意味になるんだそうです。

They couldn't stomach the idea. は
「彼らはその考えに我慢ならなかった」 の意味なんですね。

ふと、日本語の「腹に据えかねる」という表現が浮かびました。
「腹に据えかねる」時は、怒りを抑えていられないとか、
我慢ならない状態のこと。

「お腹つながり」で、おもしろい~
How interesting!

では、また!





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失敗から学ぶ

2018年05月14日 | 英語のお話
こんにちは。今日は英語のお話です。

先日、海外ドラマを観ていて気になった言葉。
My mother says, “Your best teacher is your last mistake.”

少年が、ミスをして元気のない友人に言ったセリフです。
「僕のお母さんはこう言うんだ、
 あなたの一番の先生は過去の失敗体験だって」

失敗は誰にでもあること。何も反省せず同じことを繰り返すか、
失敗と向き合ってそこから学んで成功するのか。

Your best teacher is your last mistake. とは
まさに、“Learn from mistakes.” 
「失敗から学びなさい」 という意味なんですね。

英語学習でも、同じことが言えそうです。

多少の間違いを恐れずチャレンジする大胆さと、
同じ間違いを繰り返さない慎重さとのバランスが
上達のコツかもしれませんね。

では、また!





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