旅する発酵料理家 山田雅恵

衣食住を発酵で世の中良くする活動を
デザイナーもしつ全国地域を飛び回り、心と身体、自然のつながりを大切にしています

デニッシュ角食パン

2012年10月07日 | 白神こだま酵母
クロワッサンと同じ、バターを折り込んだ生地を1斤型の蓋付きの型で、デニッシュ角食を作りました。

天然酵母を使っている為、すこし折り込むバターは少なめです。
4度折りを2度繰り返した生地を、6等分に切ります。
2本を水で貼り付けて、3本にして三つ編みをします。
ポイントは三つ折りするときに、カットした断面が上になるように、編んでいきます。





蓋付きの角食パンの型にいれて、2次発酵させていきます。



2次発酵後、型の7分目くらいまで膨らんでいるのを確認します。




蓋を閉めて、250度の高温で焼いていきます。
バター折込の生地なので、高温で一気にやいて、13分後に230度に温度を下げて続けて焼きます。




型から出したところです。




中をスライスすると、バターの折り込んだ層が見えます。


アプリコットのセーグルノア

2012年10月07日 | 白神こだま酵母
ドライアプリコットと、ローストしたクルミを混ぜ込んだパンを焼きました。
準強力粉リスドオルの生地にライ麦を20%入れているので、ずっしりとしたパンになります。



クープナイフで、2次発酵後の生地に切り込みを4本入れていきます。

240度の高温で焼いていきます。


焼き上がりはずっしり、こんがりしたパンに焼きあがりました。





中を切ると、アプリコットの甘酸っぱさとくるみの香ばしい歯ごたえが口いっぱいに広がります。
ライ麦が入ってるので、すこし茶色い生地色になっています。

バジルパン

2012年10月07日 | 白神こだま酵母
生地にドライバジルと、ドライパセリを混ぜこんだ、パンを焼きました。





二次発酵後の生地へ焼く前に、飾りで粉をフォークで後をつけます。





粉で飾りをつけたパン生地をオーブンで焼いていきます。



こんがり焼き上がりました。


バジルの風味が香る、ふんわりパンに焼きあがりました。

レーズンバターロール

2012年10月07日 | 白神こだま酵母
レーズンを生地の中に入れて、バターロールを作りました。

バターロールは定番ですが、、成形が結構難しいです。

コツは巻くときに、強く巻きすぎないことですね。




焼いた後に、巻いた跡が見えるように溶き卵を塗ります。



半分に切ると、中にレーズンが見えます。
ふんわりもっちりのパンに焼きあがりました。