筑西市議会議員 仁平正巳

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坂本龍馬

2015年11月15日 | Weblog
 こんな寒い日は、ストーブを出そうかとも思いましたが、毎年 ストーブは勤労感謝の日前後と決めているので、我慢しています。
 今日は、坂本龍馬の誕生日でもあり、命日でもあります。今でこそネット等で何でもすぐに検索できますが、龍馬に関する文献や資料は溢れておりますが、32歳という若さで暗殺されたわけですが、私の知る限り、今の日本があるのは龍馬の尽力のお蔭かも知れません。
 幕末の志士とは言われておりますが、元々は土佐藩の下級武士で、脱藩して勝海舟を師と仰ぎ、当時仲の良くなかった、薩摩藩と長州藩を同盟締結させ、大政奉還をさせましたが、当時は幕政のゴタゴタに乗じて、フランスやイギリス あるいはロシアが、日本を植民地化しようと虎視眈々と狙っていたようです。
 前にも書きましたが、北辰一刀流の達人で、高杉晋作からもらった拳銃も所持し、株式会社構想を日本で初めて考え、経済にも造詣の深い人だったらしいですが、司馬遼によると口下手で、無精者だったようである。でも、女性にはモテたらしいですね
 龍馬曰く、どんなに素晴らしい構想や理論を持っていても、実現するには何より「天の時」時節・・つまり、社会的・時代的時期を間違えると達成出来ない。  また、議論や理屈では中々相手を納得させることは出来ず、その場だけで逆に恨みを買う事さえあるが、相手の「利」(徳ともいうが、)この裏づけがあれば、交渉ごとは自ずとうまく行くと語っています。
 勿論、現代の経済活動や政治活動にも大いに参考になる理論かと思います。

 しかし、またフランスで大きなテロ事件が起きましたが、幕末の頃 日本でもテロのようなことが横行していたんですね・・  
 
コメント
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