筑西市議会議員 仁平正巳

元気な筑西市を目指して☆ 市民の声を市政に!経験と実績!

プレス民主 パート2

2010年01月29日 | Weblog
昨日の続きですが、中国の明の時代の書物にこんな一節があります。
  「聡明才弁なるは、これ第3等の資質なり」「磊落豪雄なるは、これ第2等の資質なり」「深沈厚重なるは、これ第1等の資質なり」と説いていますが、つまり聡明で才能があって弁が立つというのは3番目のレベルで、2番目は小さなことにこだわらず、豪胆で勇気のある人で、1番目はそこに居さえすれば、物事が治まるような、静かで落ち着いている人物の事だそうです。
 また、哲学者ジェームズ・アレンは「人間の心は庭のようなものです。それは知的に耕されることのあれば、野放しにされることもありますが、そこからはどちらの場合にも必ず何かが生えてきます。もし貴方が自分の庭に、美しい草花の種を蒔かなかったなら、そこにはやがて雑草の種が無数に舞い落ち、雑草のみが生い茂る事になります。すぐれた園芸家は、庭を耕し雑草を取り除き、美しい草花の種を蒔き、それを育み続けます。 同様に私達も、もし素晴らしい人生を生きたいのなら、自分の心の庭を掘り起こし、そこから不純な誤った思いを一掃し、そのあとに清らかな正しい思いを植え付け、それを育み続けなければなりません」と言っています。
 つまり、雑草とは利己心やエゴ・自我で、清らかなとは良心・利他・真我であり、心の手入れは政治家になったら第1番目に考えてくださいとのメッセージでした。
 大体このような内容ですが、かなり割愛しましたが、穴があったら入りたいような気持ちです。

 昨日は午後1時半から、農業委員会と青少年問題協議会が同時間に重なってしまい、協議会のほうに出席いたしましたが、筑西警察署長の挨拶の中で、昨年は県内で1,574人の少年が検挙されたが、筑西市では49人が検挙され、低年齢化・悪質化の傾向にあるとのことでした。
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