岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

第29回 町民憲章推進大会・・

2007年02月28日 01時03分12秒 | 徒然日記
25日の日曜日町民憲章推進大会、第41回置戸町表彰式が開催されました。

今年は北海道社会福祉協議会地域福祉課長中村健治氏の講演「地域コミュニティーとまちづくり」と題しての講演でした・・・お話の中で「協慟」という言葉についての事、意味合いなどについて
多くのお話がありました。 安心、安全な町づくりを例にしてのお話は納得のいくものでした。 安全とはハード面、これは行政の役割~安心とはソフト面、これは住民の役割と・・

1時間半にも及ぶ、参考になるお話だったと思います。
ただ、家に帰ってから冷静になって考えると・・協慟って何なのだろう?と、またまた置戸での
矛盾に不思議さ?危うさを感じてしまったのです。
例年、そうなのですが~ 町民憲章大会は自治連が主催と言うことで開催されています。
会長さんを始め、多くの町民の方々の労苦があっての大会だと思っています。それ自体には
敬服、ご苦労様です、と言いたいのですが、違う視点から見るならば、費用は役場が支出し、内容の細かいところは企画課が仕切っているのでは? 自治連主催ということで、町長の挨拶も「開催に当たってのお祝いのことば~」となっているのです。

変ですよね!! これが協慟ではないでしょう? 役場が主導権を持ち、落としどころを見据えての開催~ 自治連の本当の役割は? ただのお手伝い? 形式づくり?


そんな事を、強く感じてしまいました。 先生のお話の内容と、大会の持ち方と・・・
矛盾?開きがありすぎるな~と。

こんな事の見直し、考え方の変革をしなければ、本当の協慟は無理と思われます。
約80名ほどの参加者でしょうか、恒例の抽選会~ 
変えなければ、マズイですよね!?


 

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