岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

夏祭り実行委員会の反省会が行われました・・・

2008年08月09日 00時36分55秒 | 徒然日記
11ページにも及ぶ議案書の中身は、今年の祭りに対しての事務局側の執行状況の説明と、唯一行われた「人間ばん馬部会」反省会での出された内容の報告~そして役場内での職員からのアンケート内容~そして全体を通しての来年度に向けての意見交換でした。
反省会は参加者はいつも少なく、去年は反省会すら行われなかったような状況です。

会議冒頭、町長の挨拶の中で懸案であった置戸高校の授業、実習、履修科目時間の変遷、改変によって夏祭り参加が例年の7月第一週では困難、1週間早めて欲しいとの要望が・・・(来年から当面2年間は6月最終土日と決定)  
また、商工会青年部員の減少から、いずれは「人間ばん馬チーム」的な組織で運営してゆかざる終えない時期が来るのでは?と、そんな話がありました。

高校学校祭と夏祭りのリンクの問題、青年部の問題・・・・
原因や背景はそれぞれに違いはある。 町長の言う「置戸高校福祉科」の存在の意味合いも理解できるし、青年部の負担が大きくなりすぎている現状を考慮するならば、「夏祭り」のあり方も考え直す?変える? そんな時期が来ているのかもしれないと・・・

高校の学校祭を本当の意味で地域に広げ地域参加型にするならば、夏祭りは避けたほうが置戸の住民や子供達に輪を広げるのであればベストかも? 
学校祭を見に行った事すらない・・・進路を決めるべき中学生も無いでしょう。 「よさこい」を披露するだけが地域密着型とは言えないと思う。 「バザー」なんて行っていないのかな?舞台発表は?クラス対抗発表~とか。 祭りで忙しく、観に行ったことがありません。 

たかが「夏祭り」~されど夏祭り「人間ばん馬」!! 
今の置戸の抱えている行政運営、町の行く末の複雑さ(困窮)が現れているようで仕方が無い。   考え過ぎかな!?