岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

商工会役員と町長との懇談会・・・

2006年12月25日 00時41分22秒 | 徒然日記
恒例の懇談会とのことですが、22日、金曜日に行われました。 僕は今年度から役員となりましたので、初参加でしたが~

何と言って良いのやら~ 情けない気分で一杯です。
商業、工業、林業と・・置戸の産業の基幹を担っている企業の代表としての役員であり、行政に対して多くの意見や要望を伝える最大のチャンスであるはずなのに~
「特産品開発」に対する来年度の補助20万円の要請等がメインになるのでしょうか? 行政とは視点の違う観点からの意見の集約、そして要望があるのだと思うのですが・・

役員として入っている僕自身にも責任はあるのでしょうが~情けないと思うばかりです。
商店の後継者問題、空き店舗対策、林産業の衰退等々・・民間の厳しさ、辛さ~そんな状況の中からの、本当の意見があると思うのですが。

タイムスに掲載されていました・・バスをぽっぽ前ロータリーに入れる・・そのことも、もっと議論をすべきと思います。 確かに寒空の中、バスを待っているお年寄りを見ると忍びないです! 何とかならないのかと~ しかし、イベント広場としてのロータリーの在り様や、銀河線廃止後の駅舎周辺の開発の目途等々、きちんと計画する必要があると思います。 現在、歯科診療所の移転のための建築工事が行われています。 それとて、本当の議論がされての結果だったのか? 釈然としません。


商工会の役割は、とても大きいのだと思います。単に商工業者の為のモノという範疇を超えた役割を担っていると思います。
民間もモチベーションが下がっているということなのでしょうか? 
「人間ばん馬」を創り出した置戸の商工会として、とても残念な気分です・・・