曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

心静かなゴールデンウイーク

2020年05月07日 | 高齢者

通年のゴールデンウイークは、介護生活10年、義両親との同居38年の私にとっては、「苦痛」のウイークであり、決してゴールデンではなかった。ちなみに昨年のゴールデンウイークは→介護の日常 

介護のない時も「嫁」の立場でしかなく、オット母Bこさんの「どうして出掛ける?わたしらの食事は?」オット父Gオさんはとてもいい人だったけれど、それでも、「今に出かけられるようになるから(今は我慢しろ)」と言っていた。

夏休み(お盆)正月休みも含め、長期の世の中の休みは、私にとっては休みではなかった。子ども達が学校に行っている時には部活で遠征があったので、その遠征に付き添い出かける前の昼食に帰ってきてからの夕飯づくりも半端なく大変だった。部活で出る大量の洗濯も大変だったし(次の日に着せなくてはならないものユニホームもあり、どろどろのユニホームを二槽式の洗濯機で洗ってアイロンで乾かす)。オット母は一切家事をやらない人だったので。

Gオさんが亡くなった後は、それまで以上にBこさんに会いに来ると言う名目もあっての義弟一家の襲来etc.

まあ、今更ああだこうだ言っていても仕方ないのだが、忙しさで辛いというより、人様が遊び歩く姿が報道されるのが嫌だった。

が!今年は、とても静かなゴールデンウイークで、皆さん自宅待機になったし、Bこさんのデイや訪問介護サービスも(訪問マッサージはなかったが)あったので、通常=いつも通りの日常で、ゴールデンウイークと言う感覚はなく過ぎて行き、私の心はとても平和だったのでした。

子どもたちが来れなかったのはちょっと寂しいですけどね。

そして、今日から訪問マッサージも再開されて、ますます日常でございます。

ひとつ心配は、子どもたちの学校の再開は月末までお預けなのに、商業施設などは再開されてしまった事。

また、Bこさんのデパート出掛けたい病が抑えられなくなるとの心配が。またオットのふらふら(出かけたい)病も病は深いので、逆にこれからのコロナ対策が大変だと心配なよしこがお送りしました~~。