曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

つい役員を受けてしまったが…

2020年05月13日 | 高齢者

このコロナ騒動の為、もともと介護のための引きこもりが、週1回の仕事も3ケ月無くなると、ますます、世の中の事が頭の上を通り過ぎていくだけで、今ほんとに5月?って私の脳内ではなってます。スケジュール表も空白だし…。あるのは通院予定のみ。

昨日はオットの検診、明日は自分の眼科の受診で、私も本当に久しぶりに外出です。

ただただ空白の時間がのろのろ過ぎていく。3食の用意と後はいわゆる家事。つまり、暇~~な時間だけが過ぎていくそんなところに、本当は昨年12月に選出、6月の総会に提案予定の、ある団体の役員の話が突然やってきました。何度は昨年の家に打診はあったのですが、オット母の介護とオットの不調があって、お断りしたものでした。それに、もうだいぶ前にほぼほぼ引退状態で、次の世代がやるものと、後進に後を譲ったつもりでいました。お断りしてから数カ月、先日総会のお知らせが来て欠席の通知を出しソコに載っていた役員の名前を見ると、後輩が半分、でも半分は私の同期やその前後の人が相変わらずやっていると言うような状況でしたが、名簿があったので、欠席の通知を出してもうすっかり総会の事も忘れていたのですが、欠員が出て、どうしても補充が出来なかったようで、最後のお願い!と言う感じで頼まれ、その時は心の中がぼかっとしてしまっていたので(コロナで仕事が毎月毎月先延ばしになり、6月中はないことが決まった直後だった)知っている人もいるしと役員を受けることにした。

幸か不幸か、コロナ騒動で会議はなし、総会も書面で決を採ることになったと言うことで、当面出て行く必要はなく、メールのやり取りだけとなって、やれやれというか拍子抜けと言うか。うっかり受けてしまったが出席できず迷惑を掛けるのではないかとの心配もあって、受けてよかったのかとの後悔もあった。

そこへ、2月からの不調のオット、長々検査を受けて帰ってきて、私の顔を見るなり、「6月に入院して手術となった」との事。いやあ、私もそうじゃないかと思ってはいたんですけどね、手術しないと無理と2月に6月の入院手術の予定が入れてあり、その間、超音波での日帰り手術→痛みの為そのまま1週間入院。その後投薬で様子見で検査だったんですが、やはり手術をしなさいと引導を渡されたオット。オット変に楽観していると言うか、投薬で大丈夫なんて思っていたらしく、自分は治ったと思い込んでいた節があり、あれえ~って感じ。

今のこの時期に6月にやりましょうってのは、かなり予断を許さない状況だと思うんですが、そこは、ちょいっと頭のねじが甘~いオット。引導を渡されても自分の状況がよくわかっていない様子。いいんですけどね、暗くなられるよりも。が!しかし!「コロナはもう治まったら!」と遊びに行きたがるオット!商業施設も順次始まってきたし、観光地の施設も開園し始めたので、手術を言い渡されている身で、行きたがると言うね!

いやさ!手術前にコロナをもらって来たらどうする?

ここはますます慎重な行動が必要なんじゃないの?っていうのにわからん珍です。

もっと輪をかけてわからん珍は、オット母Bこさん!

「わたしも総合病院に掛かりたいと思っちゃいるだよ。あんた、ついでに連れてってよ。」とノ~天気。普通そこはそれ、息子の心配をするところじゃ?って思うけど、相変わらずBこさんにはそういう視点はないらしい。

と、オットにもBこさんにも、白目になってしまう、よしこがお送りしました~~。

コメント
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