それまで、介護(オット父母、実家母)を自分で抱えてしまっていたわたくし。
オット父が亡くなり、その後オット母Bこさん、実家母Yこさんの介護?支援?に、明け暮れておったんですが、実家母Yこさんは、実家弟に、同居のオット母の支援も、少しずつオットに移行しておったんであります、
まずは、少しずつ買い物だの、洗濯だの、昼食の麺類ぐらい、自分で(オットが)できるように仕込んでいきましたブヒ(^_^)v
ま!いろいろ思うところはありますが、何かやってくれたら大げさにありがとうと言い、助かったよといい、オット母Yこさんが、オットがしてくれたことが不満だろうがなんだろうが、文句を言わせねえ~~オーラを出し、少しずつオットができることが増えて行きました。
それは、あくまで「これこれやってくれる?」というもので、オットが自分でこれをしようというものではなかったんであります。
オット母Bこさんは、相変わらずデパートに行きたがり、月に1度は連れて行くのですが、そんなんでは、リハビリにはならないんでありますが、本人は
「もっと頻繁にデパートに連れて行ってくれりゃあ、リハビリになるのに。」とのたまっております。
年末年始も連れていけと騒いでおりまして、(あくまでデパートにね)年末にオットがデパートに連れて行き、なんと、デパートの中の補聴器を扱うお店に連れて行った!
何度か補聴器もトライしているんですが、直ぐ挫折しておったんであります。
補聴器専門のお店に連れて行って、試しに1週間してみてよければ作るってのもやったんですが、本人曰く「やっぱ、デパートの補聴器屋さんじゃないからダメだ!」とのことで、連れて行ったオット_| ̄|○していたことがあって、まあ、私はですね、無理だろうと。オット母には、我慢して使ってみるなんてこたあできないだろうと、私にデパートの中の補聴器屋さんに連れて行ってほしいとのアピールがあったんですが、
「○○店でだめなら、デパートの中のも同じ会社が入っているから、合わないんじゃないですか?」とスルーしておりました。
それが、きっと夫の中にあったんでしょうね、オット母は服でも見たいと思ったんでしょうが、強引に補聴器コーナーに連れて行き、作ることを承知させたらしいです。
それが年末の事で、本人はそれほど入れたいと思ってなかったかもしれないんですが、普段おとなしい、母親の言いなりの人が「作らなきゃダメだ」と言ったため、型を取ってきたのが年末。
8日過ぎに、私が仕事でいない日(オットは休み)にデパートに黙って連れて行ったオット。
私が帰宅すると、「補聴器作ってきたで!」と耳打ち。
Bこさんに、補聴器の入れ方をレクチャー。
更に風呂の前に
「ほら、やることがあるでしょ?顔を洗ったり、お風呂に入る前はどうするんたった?」
「補聴器は外さないとでしょ?」
「外したら、どうするの?」
「ここに入れて、それで、やることがあるでしょ?」
ええ~~~?
すっごい、進歩じゃないですかあ~~(@ ̄□ ̄@;)!!
すばらしい~~~(絶賛!)
おお~~!パチパチ!
いやあ~~、オットもやればできるんですなあ~~。
いやあ、めでたいめでたい!
ま!オット母Bこさんは、進化ではなく退化の一歩をだどってはおりますが、なんとかなるんじゃないかな~~つうか、わたいがいなくても、こまんないっしょ!に、少し近づいたんじゃあないでしょうか?