思い切り夫婦間に亀裂が生じた、今回の「オットが保険に入らない問題」
詳細は「怒涛の2週間」=オット絶不調
からの「目下大噴火中」
更に「オットむくれて態度が悪い」の続きです。
冷戦はまだまだ続くよの状態の1週間。「オットむくれて態度が悪い」後、まあ、私も(オット母Bこさんが居ない時には会話をするようにまた、どこかへ一緒に出掛けるようにしていたが)必要以上の会話もしないし、よそよそしくしていましたが、オットも私を避けているのは見え見えの状態でした。
ちょっと偵察に来た風のムスメが帰宅後、いつもは向こうからの連絡など無いムスコから、LINEが届きました。(通常、ほんとに短文で、いわゆる既読スルーなムスコなのに、言ってみれば用もないのに寄越したLINEであります。)
「その後どうですか?
お母さん(普段お母さんなんて書くことはありません。)何か欲しいものはありますか?(は?なんですか?どういう意味でありんしょうか?)
あれば僕がプレゼントします。」
何を言っているんでありましょうか?
普段、何か買ってくれるなんてことはついぞないんでありますが。
しかも、普段の文体とは全く違っておりますが?
「お母さん」呼びは今まであったかしら?
子どもの時は別の呼び方でして、大人になってからは直接話をする時は主語抜きか「あんた」とか言ってましたけど?ヨメ子さんはお母さんって呼んでくれますけどね、ムスコに「お母さん」と呼ばれた事はついぞないんでありますよ。
これはムスメから何か聞いて、ご機嫌を取りに来たなとぴ~~んと来ましたよ。
なぜ突然プレゼントなんでありましょうか?
たぶん、「目下大噴火中」の時、そこには深く書いてありませんが、ムスコのLINEの内容で私はかなり腹を立てておりました。やはりムスコも昔の男なんであります。と言うか男はそういうもんなんだねと、ムスコに相談しても無駄だったと思ったんでありますよ。
ムスコも自分のLINEでむしろ悪い方向に行った事は察したものと思います。
が!そのプレゼント云々のLINEが来た時は、オットともまだまだ険悪でありましたから、フン!てなもんですよ。
「おとうは別に変わりない。(健康状態の事ね)
欲しいものは何もない。いらないものはあるけど。」
と返信しましたです。はい!
何を言うておるんだと、何がほしいものはありませんか?だ!とムカっと致しましたです。
欲しいもの?
それは「自由だ!」と叫びたい気持ちです。
一方、自分の母親の方の相続の方は、遺産分割協議書にサイン捺印しあとは弟の様々手続きが終われば一段落です。
まあ、そっちの方も多少なりとも納得のいかないこともあったのですが、ごねていると期限が過ぎてしまうこともあり、弟の方も歩み寄ってきたしで、手を打ちました。
一連の事で感じたのは、前もってちゃんと話し合っておくべき。特に不動産に関しては。保険金もちゃんと考えて掛けないといけないって事です。不動産が多い人は、やはりちゃんと死亡保険金が受け取れないと、土地の登記にもかなりのお金が(まとめてではなく不動産一つずつ別々に費用が掛かる。たとえ地続きであっても。)掛かり、司法書士に払うお金、税理士に払うお金は、一つの相続一定額ではないので、不動産が沢山あればかなりの高額になるので、遺産のうち預貯金の分がもらえないと大変なことになりますよ。
かといって自分で登記は、その地に行って現地で色々調べないといけない事があり、地元ならともかく、遠方でその地に知り合いもないなんてことになると、大変です。
ですので、司法書士に手続きを依頼することになるわけですが、かなりの高額を請求されます。
よくあるのが長男には不動産だけ。貯金は他の兄弟で分けてっていう分割方法。不動産が多ければ、等分に分けると他の兄弟に現金で不足分を渡すことになるので、その現金は持ち出しになります。
そうそう、結局、オットが保険に入る入らないの話は全く進展はありませんよ~~のよし子がお送りしました。