曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

コロナ禍の中で、どう対応する?

2020年12月12日 | コロナ禍

現在の静岡県のコロナの警戒レベルは静岡県独自のレベルで6段階のうち4.

ただし、静岡市と伊東市が警戒レベル5となっています。

クラスターの数も日に日に増えてきている状況。

静岡県のコロナの警戒レベル⇒こちら

日々更新されているので、12月11日の警戒レベルを貼っておきます。

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そして問題はこちら

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やむを得ず移動する場合は2週間前から大人数や…と言うところ。

が、これが県民に伝わっているかは甚だ疑問です。

前回の自粛期間と違って何ら行動制限を掛けていないし、クラスターの出た所での検査も強制できないため、接待と伴う飲食店での検査は半数がそれに応じていないし、検査をした人の大半が陽性反応が出ていると言うことは、検査に応じていない人の中に多数陽性者がいると言う事であり、感染を防ぐことは出来ないと思うのです。

個人的には行政のやっている事業の中に、感染者を増やしかねないような事業があり、今なにもやらなくてもと言うものがあります。けれども、「注意をしながら今まで通り行うように」との指示があり、私は委託の立場ですけど、拒否をすることは出来ないのかなと悶々としているうちに、いくつかは相手側から辞退され結局1カ所だけ満を持して行ったところ、行った先でお断りされると言う(^_^;)(^_^;)もしも辞退されるなら担当者のところに一報くださいと伝えてあったのですが、まさかの行ってからの拒否となり、交渉の結果、「お話だけさせてもらう」事になり、その話を聞くのは個人の意思とさせてもらって、なんとかその場をおさめてきたのですが、相手側の気持ちもわかるし、こちら側も「自分や相手の危険を冒してまで今この時期やることなのだろうか?」との思いもあり、なかなか複雑な気持ちになって帰りました。

まあ、私の方は話をさせてもらったので役目としては仕事をしたと言うことになるのですが、一緒に行ったあとの2人は道具をもって移動し、一緒に話を聞いただけなので、ちょっとむなしい仕事になったのです。しかも、ひとりは急に出て亡くなった人の代わりに緊急で出てもらった人だったのでね。

一応12月20日まではという制限を設けたのですから、行政で行う事業も緊急性のないものは中止するなり延期なりを考えても良かったんじゃないかと思うんですけどね。

と。こんな遠いところで騒いでいても、なあんにも変化がないことを実感しているよし子がお送りしました~~。