曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

コロナ禍の中で、逆に身軽になる

2020年12月09日 | コロナ禍

ここ静岡県もついにコロナ感染者が2000人を超えました。

私の仕事関係も一応医療のはじっこなので、当然色々影響があるのですが、静岡県の場合県外に出ない、県外からの来県は原則禁止となっており、行動制限はありませんが(そこが理解できないんですけどね( ̄▽ ̄;))20日までは静かにしていろというスタンスです。けれども実質市民生活に何か変化があるかと言うとそれほどでもないと言うか、なんですが、医療福祉関係の従事者はもしも県外に行ったり県外からの人にあった時はそれから2週間は従事してはいけないことになっています。

オット母Bこさんや実家母Yこさんの利用している介護サービスの方では、マスクの着用や検温の実施、家族も含めて発熱咳などの症状がある時はデービスの停止となっていますが、静岡県のここへ来ての急激な広がりを受けて昨日わざわざこのような書類が届きました。

ついに介護サービスを受ける側にも2週間の縛りが行われることになりました。

年末年始の親戚縁者の訪問はどうなるのか?特に義弟一家(東京在住)の面々が来るとなると、ただでさえ介護サービスが年末年始の休みもあるし、長期に入浴サービスなどが受けられなくなる恐れがあります。

の~~で~~~、何度言っても義弟に確認してくれないオットの尻をひっぱたいて確認してもらいましたぜよ!

答えは「正月は来ない」との事でした。

やれやれです。これでほんとの身内だけでのお正月になります。他の亡きオット父Gオさん関係の訪問者もあらかじめ年末年始のご挨拶には伺えませんがとの連絡があったし、ある意味楽しい(私にとっては)お正月になるかなと思っています。

これを機に、お正月も身軽になりたいと思うよし子がお送りしました~~。

ちなみに障碍者福祉施設作成のコロナ関連グッズをアップしておきます。

携帯消毒薬とエレベーターボタンなどを直接手で触らないためのグッズです。


介護サービスの継続、当然下降修正あり byBこさん

2020年12月09日 | 介護

オット母Bこさん93才の介護認定が、昨年12月に要介護2の判定から1年。3年固定の認定ではありますが、年毎介護サービスの契約は行われ、利用開始からそろそろ10年になるデイサービスからも内容についての書類が届きました。

今までとお変わりないと「こちら=デイ」では理解しておりますとのスタンスで、ずっと本人の希望「杖歩行」家族の希望(=オット)「出来るだけ自分の事は自分で」を受けて利用目標が「杖を使っての歩行」となっていましたが、ついに本人の希望は通らず、このような内容になりました。

本人と家族の希望欄が空欄と言うのね( ̄▽ ̄;)

目標とかけ離れていて書けないんでしょうかねえ?

まあデイサービスの方もやっとBこさんの衰えを把握してきたと喜ぶべきなのか、微妙~~なところでありますよ。(介護ヘルパーの事業所からもデイサービスの会社に何度か申し入れがあり、更に健康保険で行っている訪問マッサージの会社からも申し入れがあったのもあると思うけれど)

 

結局右半身を強打する転倒をしたBこさんでありますが、転倒直後は痛みもあったようですが、相変わらず痛みの感受性が悪く、入浴介助のヘルパーさんによると右側だけでなくあちこちに黄色いうった痕があり(右側腕部は青疸)痛みを聞いたが本人は痕がある事すら気が付いておらず、痛みも全く感じていない様子との事でした。

あと、先週デイを休んだのは、打った痕をデイで見られてどう思われるかが心配で休んだと言っていたそうです。

なるほどね~~。

デイではマウントをとりたいBこさんですが、弱みを見られなくないんですなあ。デイから帰ってくると散々人の事を馬鹿にしたというか、下に見る発言が放散されるので、その砲弾からわたくし逃げておるんでありますよ。下に見ているのは実家の母に対してもそうでして、下に見ている面々に転んだなんて言いたくないんですな!悲しいかなその下に見ている面々からは「Bこさん、あんなになっちゃってお気の毒」って思われているんですけどね…( ̄▽ ̄;)

まあ兎も角私個人の「まず立ち上がり」が出来るようにとの希望は通っているんで、それに関しては良かったなと思っているよし子がお送りしました~~。