曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

冷却期間 オット 心臓カテーテル検査を受ける

2018年03月26日 | 夫婦間の問題

騒動の続きです。

  その1

  その2

  その3 

昨年退職前の2,3日前から、体調不良のオット。

昨年5月に心カテーテル手術を受け、しばらくは良好であったものの、また、不調。それが、心理的なものなのか、また、血管の詰まりなのか、あるいはほかに原因があるのか不明のまま、手術後半年後の検診でまた、詰まりが見つかり、検査をし、ついに、またまた、心カテーテル(何もなければ1泊、詰まりがあればその場で手術に切り替え=数日の入院)検査の日を迎えることになりました。

「要支援2」ながら、手のかかるオット母がいるため、オット入院はなかなかの負担です。

当日は遅くても8時には家を出なくてはいけないので、行きはしないと思うけれど、Bこさんをデイに預かってもらうことも考えましたが、素直に聞くわけもなく、デイに預かってもらうにしても、朝の支度だの、出かけるときの見送りがないと行くことのできないBこさんなので、逆に厄介。

「要支援」なんで、お留守番をしてもらうことにしました。

もしも、カテーテル検査からそのまま、ステントを入れる手術となる時には、長時間になるので(と言っても3時間ぐらい?)お昼に娘に様子を見に来てもらうことにし、とにかくお留守番。

ところが、Bこさん、「そいじゃあ、朝美容院に連れて行ってもらおうか。帰りはタクシーにするから。」とのんきなもんです。

「いいだよ、ついでに連れて行ってくれれば。」

「へえ~~、そんな早くにお義母さん、出れますか?じゃあ、お義母さんを乗せて行くなら7時に出ないと間に合わないので、朝ご飯を6時半にしましょう。7時から、美容院の開く時間まで美容院の前で待ってますか?前もっていってほけば、開けれくれますかね。オットは9時から検査に入るから、8時半までに手術室前に行くってことは、8時には病院に入っていたいので、頑張って早く出ましょうか?それか、行くのもひとりでタクシーで行くかですね。自分でタクシー呼んで、家の鍵をかけるだけですから、大丈夫ですよね。そのほうがお義母さんも楽ですよね。

そのまま手術になったら、帰りは遅くなるので、その時はお昼に娘に来てもらいますから、それでいいですね。」

Bこさんに「そんなこと無理でしょ!」なんて怒ったって埒が明かないので、こういう時は、「そうしますか?」ってのが効果的です。いわゆる否定ではなく肯定しちまうんですな。そして、出来るかできないか、自分で考えさせる。

Bこさん、自分で考えて、朝一緒に行くなんて無理と判断。(何時に出ると思ったんでしょうかね...( = =) )

と、おもむろに、「じゃあ、次の日の午後には帰ってくるだから、その日の午後行ってもらおうか。」

「午後は2時からリハビリの人が見えますよね。それに、退院できるかどうかは分かりませんよ。退院できてもまだ運転はしないほうがいいんじゃないですか?(自分のムスコがどんな具合かわかっちゃいないんですかね~~)」

ん?夫婦関係の記事のはずが、カテゴリー介護だわね。

その間オットは...( = =) トオイメ目でおりましたです。はい。

前回もそうでしたけど、オットの体よりも自分の髪の毛ですものね~~。オット入院当日の夕方に入浴介助の人が来てくれるので、その時に洗髪もやってもらえばいい事なんですよ。でも、洗髪は絶対やらせないだろうなとわかってますからね、そこを言っても無駄なので、こちらも妥協。というよりもそのほうがこちらも楽なので、リハビリの人を断って(来てもらうにはいろいろ準備が必要で、それがないほうが楽)美容院に「私=よしこ」が連れて行って「やる」事にしました。

連れて行って「もらおうか」じゃなくて、「くれますか?」とお願いしなさいってのを、言下に込めてですね、言いましたよ。

と言う訳で、オットが入院するための、Bこさん対応その1でした( ..)φメモメモ

夫婦の間には、深く深~~くBこさんが関わっている言う、そういうお話であります。肝心なオットの検査の事はこの次ね。

と、こんなところに何ではありますが、久しぶりにココログに今日のお花をアップしました。よろしければお立ち寄りくださいませ→こちら