骨折後のピンを抜くため入院、手術をした実家母Yこさん。
そっちの方よりも、お脳のほうが、お豆腐状態、いやさ、湯豆腐状態。もう煮崩れちゃってる?
ピンが邪魔で、それを取り除いたのだから、以前よりも楽になったはず。
な~の~に!
「これで私は歩けなくなったと思う。今度こそ歩けないと思う。」との退院時のコメント。
なんでも、もう私は歩けないから、手術後一歩も歩いてないのだそうで(そんなことはない!トイレも行ったし、洗面所にも行ったし)じゃあ、トイレはどうしたの?と聞くと「ここでした!」どうやって?いや、別に尿瓶なんぞ使っちゃあおりませんぜ。
まあ、腕の骨折の時も、その前の様々、とにかく歩けなくなっちまうお方でごぜえますだ。
以前の時は結局歩行は拒否で、リハビリもやらず困ったんでありますが、今回は、「前より歩けるようになった」はずなんで、こりはですねえ、病院としても、歩かにゃダメとなるわけですわね。
で、歩いたら当然歩けるわけです。本人は歩けないと言ってますがね。歩けるんです。
それでも、退院時、一気に歩くのは大変だろうと思って、休憩を取らせようと思っても、とにかく帰りたいようなんで、タクシーに押し込んで帰りましたよ。
でもってですね、一歩も歩けないはずのYこさん、私が弟に薬の事とか次回の診察までの注意だとかを手紙に書いているのが、例のごとく待ってられないんですなあ。
杖なしで、洗濯物をもって歩き出し、洗濯機を回し、両手に!壊れ物を(食器など)もって流しに行って、がちゃがちゃ洗い物をはじめ、それより、座って水分補給をしたらと言ったらば、冷蔵庫を開けたまま、ペットボトルのお茶をそのままぐい飲み!
あのお~~、せめて壊れ物を持って歩くなら、片手を空けたら?転びそうになった時、手を付けないから危ないでしょ?つうたら、怒ったねえ( ̄▽ ̄;)
もう、こりゃ、しょうがないやと、帰宅帰宅!
私は帰るから、鍵をかけてねと言ったら、「歩けないから鍵はかけられないから開けたままにしておく!部屋の入り口だけ閉めておけば大丈夫!あけておいて!」
う~~~んと、ここに紙に「玄関のカギは必ず閉める!」と書いて張ってあるよお~~。
でもいいんですって!杖なしで歩きながら出てきて、「開けといて!」
「いいんだよ!中から鍵を閉めるから!外からはかけられないから!」はいはい、そうですか。掛けてくださいね~~。
帰宅後、Yこさんの支離滅裂な言動に弟が困惑しているのが送られてきたメールでよおお~~く分かりましたよん。
ええ!あくまで私は歩けないんです!だから、明日のデイも行けないんです!
と、のたまっているそうな!
でも、外は久しぶりのすっきり青空。
のどかな秋の様子も。
そして、そこに大きなクレーンの動きも軽快に。何か大きな建物がでで~~んと出来そうですなあ。