京都での河川の氾濫、大変な事態になっていますね。
被害に見舞われた方、心よりお見舞い申し上げます。
まだ、これからも被害が拡大しそうで、心配です。
ここ、静岡でも昨夜から昼前に掛けて風雨が強まりました。
で、久々Gオさん、情報です。
まあまあ、体力的にもお脳の方もそれなりに回復して、人から見れば元気なおじいちゃんですね。とかしっかりしたおじいちゃんですねと言われて、本人も「65歳」だとのたまう88歳Gオさんです。
先日も町内の敬老会にはりきって参加し、「しっかりしてる」「お元気ですね」なんぞ言われてかなりのハイ状態。
朝8時集合から午後1時解散後、自分でデイサービスに赴き(迎えには間に合わなかったので自分で行った)4時半帰宅。
それを見届けて私は買い物件カメラ散歩をゆっくり楽しんで、でも、最近は暗くなるのが早いので、5時半には帰ってきたんです。
が!がが!
GオさんとBこさんがいない!
え?どうした?
アホな顔して呑気にPC覗いている我がオット(GオさんとBこさんの実子じゃんね)
「GBさんはどうした?何かあったの?」
とどちゃん、呑気に「ああ、散歩!」
え?いつ出かけた?
「さっき」PCから目を離さず呑気にのたまうとど!
「おい!もう暗くなるのに2人で歩きに行った?だってGオさん、今日はずっと動いているじゃん。大丈夫なの?」
「ええら」
さよか!お昼に帰ってきたGオさん、肺の音が聞こえてましたけど!
そのあとのデイも心配だったんですけど!
更に歩行に問題のあるBこさんの付き添いをさせたんかい!
しかもこんな時間に!
はい、帰ってきたのは6時もまわってすっかり暗くなってきたころ。
一番事故の多い時間ですよ。
まあ実子が心配でないならいいが…。
幸い、喘息の発作も起こさなかったけど、いいのか?
いや、しばらく聞こえなかった気管支の音が、ここ1週間ほど聞こえるし(前ほどではないけど)誤飲して(揉みものを飲んだ後)ぜろぜろしているのに、また、水を飲もう(正確にはすすると言うか吸い込むって言うか、いわゆるずず~っと音を立てて吸う)とするし…。
さて、昨夜Gオさんが寝る時間のころは、予報では台風で大荒れと言われていましたが、全く気配が無い(一応雨は降ってはいたんですが、Gオさんの耳には聞こえないような状態)ような、状態の時に眠りにつき、朝は大荒れでしたが、雨戸を開けなかった為か(一応リビングは開けて、外の様子は見えていたと思うけれど)風雨がひどいと言う事が今一つ把握できない様子。
TVも消してしまって、とどはPCを見ていたけれど、GオさんとBこさん、朝食後リビングで爆睡中。
となりの部屋で見ていたTVで京都の桂川が氾濫したというニュースが流れ、私ひとり騒いでいたんですわ。
「いや~、観光客も大勢いるでしょうに、こんなに溢れて…」とか、
「富士川が警戒水位を超えたんだって」とか、
「新幹線も高速道路も閉鎖だって!」
なんて言う声を揺りかごに眠ってる…。
丁度10時!Gオさんやおら起き出して、大きな声で、「しょっぱいもん、しょっぱいもん」と言いながらうろつきだして、おせんべいを袋ごと持って「しょっぱいもん、しょっぱいもん」と呪文のように唱えながら。TVの前をうろうろ!
でもニュースは目にも耳にも入らず、「しょっぱいもんを食べないと死んじゃう」とかのたまって、(たぶんどこで食べようか迷っていたんだろうと思うけれど)とどがPCを見ているその机のところに座り、オセンベをげんこつでつぶし(オイオイ(^_^;))(いや、歯が悪いんで、ちょっと食べるのが大変なんですけど)げほげほしながら(喉につかえるぞお~~)目はお煎餅、凝視!目がよっちまってます
やっと「しょっぱいもん食いたい病」が治まって、正気に返ったようなので、
「これから富士川があぶないようですよ。雨のまだひどいみたいですよ。」と言うと、「え?まだ降ってる?もうとっくに止んだしょ?おどかすだけおどかしやがって、たいしたこああなかったなあ。」だって
いやいや、TV見て!
は?どってこたあないな!
と桂川の氾濫を見てのたまいました~~(今考えると、見ちゃあいないんですよね。私が五月蠅くいうので、適当に答えたでけで)
見た目しっかりしても、これですからね。
出かけて吹き飛ばされてやっと気がつくのかGオさん?あるいは、それもわからんかもしらん
Bこさんの方は外に出ようとはしないからいいけど、Gオさん、とっても危険でございます~~~。特にハイになっているときは、やたら活動的になるから、目が離せませんぞ~~
※2時過ぎここ静岡市では大雨警報は解除されました。まだ、清水区から富士に掛けては交通網がマヒしていますが、一部路線でも解除されたようです。静岡市内を走る静鉄電車ですら、止まったという、今回の暴風雨。まだ、強い風が時折吹いていますが、まあまあ、峠は越えたかと。
Gオさん、一応お昼のニュースで、やっとやっと、氾濫しているのが京都であることを確認。
「んなはずは、にゃあだけえが…。」観光客もボートで避難したと言っているのに、「そんなこなあないら?」とのたまってますが、一応、被害がひどいと言う事はわかったようです。
…たぶん、また同じことを言うと思うけど…一応…わかった…のかな?
でもねえ、もしも 避難なんてなった時、説得できるだろうか?
Bこさんはただでさえ歩行がおぼつかなくて歩く速さは迂回するカタツムリのごとくだし…。
大雨の時は2階に担ぎあげるしきゃないかねえ~~。
しかし、2階は出窓なので、雨戸がないんだな…。
物が飛んできたら、危ないし…。どげすべ…