曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

おしろい

2013年08月29日 | 日記

突然ですが、女性ならお化粧するのが当たり前。ですよね…。

最近は男子も小学生までお化粧をする時代。ましてや、お年寄りにもお化粧を施して、若返ってもらおうなんて企画もありますよね。

で!私!残念ながらお化粧ができませ~~ん。40代のころ、ストレス?あるいはプチ更年期(本格的な更年期の前のちょっと女性ホルモンが減ってくるころ)のせいか、顔だけ特にお化粧をすると痒くて痒くて…となり、実際そのあと1週間以上かいかいが続くと言う事があり、他の皮膚も過敏となり、以来 すっぴんでございます~~。

一応眉を引いて、口紅もさしますが、口紅も気を付けないと唇がひび割れちゃってえらいことになっちゃいます。便利なのはリップクリームに色のあるタイプ。白髪もいい加減染めたいんですけどね、一度前髪だけパーマ(パーマ液を使って)を掛けたら、その時のかぶれでおでこの一部に未だに凸凹が残っている状態なので、染めるのもちと怖い…。

でも、幸か不幸か(化粧をしなかったからか?)しわがあまりないので、まあまあ、年相応ぐらいで済んでますけど、なんとかならんかなあと思うんですよね~。

ご高齢でもいつも品よく綺麗にされている方を見ると、私もああなりたいって思うんですけどね…。

ところで、おしろい花ってご存知?

ココログにおしろい花の写真をアップしました。→こちら

おしろい花の黒い実をすりつぶしておしろいのまねをして遊んだから「白粉花」と思っていたら、江戸時代に貝原益軒がなずけたのだとか。

白粉(おしろい)は古代ではもち米の粉。

江戸時代には鉛粉から作られた 「京白粉」 や水銀から作られた 「伊勢白粉」 が有名だったけれども、どちらも有毒ですから、母親がお化粧をしたその白粉を赤ちゃんや子供が舐めることに寄る中毒死や、これらのお化粧を多用する役者の中毒が知られていることだそうです。

その為、現代では二酸化チタンを使ったものが用いられるそうですが、私の場合何が悪いのか?粉よりもリキッドタイプの方が、かにかにが出るように思いますが、でも、粉だと顔がバサバサになってしまいます。

最近は夏でも保湿剤をしっかり塗ると、肌トラブルが少なくなるというので、お風呂上り、しっかり保湿剤を塗りたくってます。すると、いわゆる汗疹や、湿疹のできるのが、かなり減りました。要するに皮膚が乾燥すると皮膚がひび割れた状態になって、いろんなトラブルを起こすそうです。

でも、顔は、私、脂ぎっているんですよ。まあ、顔だけじゃなくって背中とか、ちゃんと石鹸で皮脂汚れを落とさないと、これまた脂漏性湿疹になるし。

しっかり洗って、そして、保湿と結構めんどくさいですけど、手や足にかきむしりの痕が以前はひっきりなしに出来ていましたが、「夏でも保湿剤」これで、少なくともかゆみは半分以下になります。かゆみがなくなればかきむしらなくなるので、以前の寝巻からシーツまで、いつの間にかちがついているなんてことは、全くなくなりましたよ。

夏でも保湿。肌トラブルにお悩みの方、一度お試しあれ(*^^)v