四万十川ウルトラマラソン（２）

大会の当日。


あまり眠れなかったけど、隊長は普通に良い感じ。
朝食とオヤツを済ませて、いざスタート地点へ！

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ここで、チームメイトと初対面！
四万十の常連さんのモモさんは、エイド情報に詳しいｗ

「何処で何を食べようかな～」って、ワクワクしながら
スタート地点へｗ

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スタートしてしばらくは、友達と話しながら併走。



「ペースはキロ6分半くらいで」というアドバイスを受けていましたが
なかなか安定したペースで走れませんでした。

なんとか21kmくらいの大きいエイドに到着したら、沢山の食べ物が！
嬉しくて、あれこれたべてしまいましたｗ

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25～40kmの辺りは　ツライと言うよりも、
風景も　走ることも　食べることも　飽きてきていました。

距離表示を見て「あと、○kmなのかぁ」とヘタレなこと　
ばっかり考えていた気がします。

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42kmくらいのエイドには、
飲み物が沢山！コーラとかヤクルトがありました。
食べ物も、里芋とか海老とかゼンザイとか。

ボラんティアの人は　「神奈川の○○さん！」
と名前を呼んで話しかけてくれたりするので、
初めビックリしたけど、
個人的に応援してもらえてるように感じて嬉しかった！

エイドに長居しているうちに、落ちていた気持ちが段々とあがってきた。

走り出して横を見たら、四万十川がスゴク綺麗でした。
今更だけど、四万十を走ってるんだと実感して、写メ。



そういえば、スタートからずっと無音で走ってたことにも気がつき
あと20km弱、頑張って走ろう！と気を引き締めて、ipodを再生。

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時計を見たら、5時間半すぎ位。

ここから　キロ6分くらいで頑張れたら　6時間台でゴールできるのかも？
と、時間計算の苦手な頭で考えて・・・

コースも下り気味な部分が多かったので、頑張ってみることにしました。

とにかく、60km女子のピンクのゼッケンの人を見つけたら
追いつけるように走ることに決めた。

でも、ピンクゼッケンはそんなに居なくて・・・
ときどきダレたりしつつ・・・

残り10kmを切ると、
沿道からも　「○○さん、お帰り！　頑張れ！」的な応援をもらえました。

「お帰り」というのは、60kmの場合当てはまってないんだけど・・・
とか冷静に思いつつも、
会釈と、バイバイしながら走ります。

給水は　「もう皇居2周だし、飲まなくて平気だ！」　ということで、
スルー。

残り1kmくらいの坂に、挫けそうになったけど踏ん張って登ったら
残りの力を出し尽くそう。
ということで、自分なりに大ラストスパート！

ゴールに近づくと、自分のことをアナウンスしてくれてるみたい。
自分が写るモニターも見えてきた。

ゴールだ！

わーーーーーーーい！

って、テープを切りました。

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タイムはなんとか7時間以内でした。

そして、運良く年代別で入賞もできました。

60kmは全部で500人。その中でも30代女子の参加者は29人。
たまたま早い人がいなかったんだと思うんですが、素直に嬉しいです。

一生に一度っきりかもしれないけど、
コレを励みにこれからもノンビリ頑張ろうって思います。