京の話題（平安京その389）形原神社の神祭・亀岡祭り

昨日は良いお天気でした。一昨年に訪れた時は雨で寂しい思いをしましたが。昨日記載した「亀岡祭」の宵宮、今日は本祭です。決して京都とは関係のないお祭りです。この亀岡祭りの鉾や山はきょうとの「祇園祭」をもして行われたお祭りで、起源は室町期までさかのぼります。しかし、鉾や山は色々な事情で飾りだけで巡行はしないでした。しかし、電線や道の整備で十数年まえから町衆の努力で巡行が実現しました。このお祭りの神祭は前記で紹介したhttp://itodoya.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/09/dd_5fbb.htmlです。ふだんは静かな神社ですが、このお祭りではなんと賑やか事です。

と言っても、神社のまえもスイスイと歩ける、本当に心が休まるお祭りです。

山も一年に一度のお披露目。

この城下町は水の良い所です。酒蔵も多く有り、町おこしにワインも造られています。

 

「どうぞ、ご試飲に」と思わずてを出しましたが、よく考えたら自動車で来ていますので、丁重にお断りしました。

（たわごと）

いよいよやりました「石原東京都知事」。いつかいつかと思っていましたが。これで「日本維新の会」と「立ちあがれ日本」・「みんなの党」などと連携すれば、民主党は解体。自民党からも離党続出。もしかしたら、第一党になるかも（民主党は完全に議員は一ケタです）昨日の「石原都知事」の会見で胸が躍りました。これで、日本国も少しは良くなると。

京の話題（平安京その388）亀岡祭りの宵宮

毎年このこの日は悩みます。と、いうにには10月25日は、丹波篠山祭り・伊賀上野祭りhttp://blog.goo.ne.jp/itodoya/d/20111026で祭りが重なります。昨日は、亀岡のお祭りを散策しました。やはり、京都の祇園の多くの影響を残したお祭りです。

京都との祇園祭は「貞観年間」から始まりました。全国でこの祇園祭りを摸した祭りは何百と有りますが、とにかくこの「亀岡祇園祭」は京都の祇園祭のミニ版といえる祭りに違いは無いと思います。何しろ、この祇園祭はきょうとの「タペストリー」の切りを多くを残す貴重な物を保存しています。

どこの城下町でもこのような見事なお祭りがあるのは、城主がまつりごとを庶民に余裕のある政治を行ってきた証拠です。

亀岡祭りの起源も真に古く、室町時代に始まるといわれています。天正年間（1573～1592年）の「明智光秀」の丹波攻略で少し途絶えましたが、江戸時代なり歴代藩主の庇護になり京都の「祇園祭」と同じく町衆の力により復古しました。色々な城下町を見ると江戸時代の藩主の地政が分かります。

難波山。山でも真木は有ります。

 

稲荷山の見送り。

高砂山。このご御神体は、「おまえ百までわしゃくじゅうくまで」で見事な物です。

わたしの家庭はこんな高砂にはならないと。謡曲「高砂」は一応、日本人の常識として、うたえますが。よく、披露宴によばれます。

竹内山、といっても真木はあります。

その他、10基の山がありますが全てみごとな飾りで見所満載のお祭りです。

特に、このような見送りをじっくりと見るのも、いっきょうです。

（たわごと）

哀れな、民主党。次回の総選挙（衆議院だけの事です、AKB48も総選挙は有りますが）はほぼ全滅、」壊滅、破滅、総すかん、どこまでいくのやら）「野田総理」、なにを狂ったのか、なんと暴力団の仲人や外国人からの政治を金をもらった真っ黒の「バカ田中」を法務大臣を任命すとは。「野田総理」も気が狂ったとしか思いません。次回の総選挙で素人集団の「民主党」バラバラになります（破滅です）日本の国政は？（民主党は全滅です）何しろ極左の集団ですから、日本国のことをなに一つ考えている集団では無いですから。

総選挙で、初めて「総理総裁」が落選、てなことになるのは・・・・・・・・・。今まで、ユーロ危機・国債特例保安・日韓スワップ協定・尖閣の問題・日米地位協定その他ソーラーやガス省エネ等を掲載して来ました。全部、当っていました。今の、衆議員は次に身の保全を守ることで瀬一杯です、アホか。

江戸幕府は250年以上、政府を守りました。良い例で無いですが、今の政府は、江戸幕府よりもズートアホです。

京の話題（平安京その387)日蓮宗具足山の一つ・妙覚寺

このお寺は、「具足山」えお号する、「日蓮宗三具足山」の一つに数えらる「北龍華具足山・妙覚寺」（他の、二つは前記”妙顕寺”と”立本寺”）

「妙顕寺」の「朗源」の弟子で「日実」は「小野妙覚」の外護を受けて、永和4年（1378年）に四条大宮にあった「小野妙覚」の別荘をお寺として創建しました。

天正10年（1582年）有名な「本能寺の変」で焼失し、翌年「豊臣j秀吉」の命で現在の地に再建されました。

文禄元年（1592年）に住持となった「日奥」は、公武に対して、「不受不施制」（法華宗異体同心法度之事・日実の弟日成が応永20年・1413年に法度を定める）を押し進め、「豊臣秀吉」主催の「方広寺大仏千僧供養」の出仕を拒否して丹波国に隠退させられました。

この「不受不施」とは、法華経の信者以外には布教を受けず施さずとう主張で、これは幕府に禁圧されて「日奥」は対馬国に流罪になりました。

やはり、天明の大火で焼失して、現在の建物はその後建造されたものです。

また、「狩野元信」などの「狩野派」のお墓が有ります。

上京区上御霊前通小川東入ル下清蔵口町135

（たわごと）

10年以内に中国一党独裁政治の終止符。GDPもダダ下り、欧米やアジア諸国もいまや相手にしません。独裁政治（国民の投票の無い国がここまで続いたのは不思議です）と経済のギャップははなはだしい。確実に孤立化します。

北朝鮮は五年後には崩壊します。（せざるおえません）外貨保有は底をついています。先日、絶対いありえない、なけなしの国内の金（一億ドル分）を売りました。これだけせっぱ詰まっているのです。当然、外貨が無ければ輸入は出来ません。もう、国家としての体をなしてりる状態では無いです。可哀そうなのはそれを知らない貧しい国民です。さいきん、とみに軍人の亡命が増えています。沈没前のふねから逃げるネズミのように。確実に五年以内です。

京の話題（平安京その386)京の最初の日蓮宗道場・妙顕寺

このお寺は京都で最初の「日蓮宗道場」で、元亨元年（1321年）に「日像」が創建しました。

「具足山龍華院」と号する、日蓮宗「三具足山」のお寺です。

開創の「日像」（1269～1369年）は七歳で「日郎」に入門し、「日蓮」のそば近くで修業しました。「日蓮」から京で開教を遺言され、他宗の迫害や何度もの配流にも負けずに布教活動を行い「法華堂」を開創、建武元年（1334年）に第96代「後醍醐天皇」の綸旨をえて、このお寺が勅願寺となり、日蓮宗布教がおおいに認められました。

このお寺も「豊臣秀吉」の洛中整備によって、現在の地に移されました。

やはり、天明の大火（天明8年・1788年）の京の大火で寺領を焼失し、現在のものはその後建造されたものです。

残念ながら、参拝した時は、本堂は平成の大改修中でした。いつ、完修になるか不明ですが。また完修すれば、参拝したいと思います。

上京区寺之内通新町西入ル妙顕寺前町514

（たわごと）

成人が一生に飲めるお酒。普通の健康な男性が、生涯飲めるお酒の量は。アルココールの肝臓で分解できる量は多くとも5000kgだそうです。一度、今まで飲んだお酒の量を計算して下さい。浄水器のフィルターでは無いですが限るが有ります。フィルターのカートリッジは出来ますが、肝臓の交換は移植しか有りません。iPSの研究が進歩すればまた別の話ですが。

京の話題（平安京その385)百々御所とよばれる・宝鏡寺

この「宝鏡寺」は色々な名前が有り、「人形寺」とも、また臨済宗の尼門跡寺院で「百々御所」ともいわれています。

このお寺の前身は尼五山第一位の「景愛寺」の境内子院「福尼寺」として五辻西に創建されたもので、応安年間（1368～1375年）に北朝初代「光厳天皇」の皇女「華林宮恵厳禅尼」（かりんおみやえごん）が現在の地に中興しました。

第108台「後水尾天皇」の皇女「理昌尼王」（りしょう）が寛永21年（1644年）に入寺していらい、皇女たちが住持となって「尼御所」として定着しました。

「百々御所」のいわれはこの地の古い地名から来たものです。

皇女たちの愛した玩具や、第119代「光格天皇」遺愛の人形などを収蔵し、春と秋には人形展が催されます。あいにく、参拝した時は人形展が終ったあとでした。

上京区寺之内通堀川東入ル百々町547

（たわごと）　　

今日は、”たわごと”はお休みです。「橋下徹大阪市長」と「週刊朝日」の事を、と思いましたがあっさり親会社の「朝日新聞」が子会社の「週刊朝日」と供に謝意しました。（大新聞があっさり謝罪、今時の新聞社も根性が無くなりました。昔の聞屋魂はもう皆無？）

全国紙新聞五社なかで、一般的には「朝日新聞」は他の四社より左翼的なようです。私は、新聞は地元紙しか読みません。全国紙を読みだすと、五社全部読む必要が有りますから。そんな時間も無いし、五社全部取ると、一週間で古新聞と広告で山盛になります。（本音は新聞代ですが）新聞社でも、右寄りよ中間と左寄りが有ります。一社だけ読んでいれば、その新聞社の考え方に染まります。くれぐれも一社だけを信じて読む事なかれです。一社だけ取っても思想が偏るからです。取るなら、五社全部か、取らないで、地元紙だけにするかです。

まあ、これは個人の自由ですが。TV放送でも各社思想が違います。これは、パチパチとチャンネルを変えて（ふる～）色々見れば、ゴミになりません。

橋下大阪市長もこの「週刊朝日」の事を逆手にとって、沈滞気味の「日本維新の会」をうまく全国的に話題作りをしました。