この「宝鏡寺」は色々な名前が有り、「人形寺」とも、また臨済宗の尼門跡寺院で「百々御所」ともいわれています。
このお寺の前身は尼五山第一位の「景愛寺」の境内子院「福尼寺」として五辻西に創建されたもので、応安年間(1368~1375年)に北朝初代「光厳天皇」の皇女「華林宮恵厳禅尼」(かりんおみやえごん)が現在の地に中興しました。
第108台「後水尾天皇」の皇女「理昌尼王」(りしょう)が寛永21年(1644年)に入寺していらい、皇女たちが住持となって「尼御所」として定着しました。
「百々御所」のいわれはこの地の古い地名から来たものです。
皇女たちの愛した玩具や、第119代「光格天皇」遺愛の人形などを収蔵し、春と秋には人形展が催されます。あいにく、参拝した時は人形展が終ったあとでした。
上京区寺之内通堀川東入ル百々町547
(たわごと)
今日は、”たわごと”はお休みです。「橋下徹大阪市長」と「週刊朝日」の事を、と思いましたがあっさり親会社の「朝日新聞」が子会社の「週刊朝日」と供に謝意しました。(大新聞があっさり謝罪、今時の新聞社も根性が無くなりました。昔の聞屋魂はもう皆無?)
全国紙新聞五社なかで、一般的には「朝日新聞」は他の四社より左翼的なようです。私は、新聞は地元紙しか読みません。全国紙を読みだすと、五社全部読む必要が有りますから。そんな時間も無いし、五社全部取ると、一週間で古新聞と広告で山盛になります。(本音は新聞代ですが)新聞社でも、右寄りよ中間と左寄りが有ります。一社だけ読んでいれば、その新聞社の考え方に染まります。くれぐれも一社だけを信じて読む事なかれです。一社だけ取っても思想が偏るからです。取るなら、五社全部か、取らないで、地元紙だけにするかです。
まあ、これは個人の自由ですが。TV放送でも各社思想が違います。これは、パチパチとチャンネルを変えて(ふる~)色々見れば、ゴミになりません。
橋下大阪市長もこの「週刊朝日」の事を逆手にとって、沈滞気味の「日本維新の会」をうまく全国的に話題作りをしました。