京の話題

12000年以上続いた「平安京」の文化・寺社仏閣・お祭り等を紹介します。

久しぶりに

2013-11-04 14:52:50 | うんちく・小ネタ

長い間、御無沙汰しまして申し訳ありません。無事に定年を迎え、おもいクソ遊んでやろうと思いましたが、遊ぶのも、体力が要り、勿論、お金も出ていくばかり、そろそろ飽きてきて、体はピンピンして頭もさえているうちに、暇つぶしにと再就職でもしてと思い、働き出すと、ブログがおろそかになり、申し訳ありませんでした。

ともあれ、再就職した職場は、皆さん一応人生を一通り全うし、残りの人生を「楽しく・おかしく・気持ちよく・気楽に」楽しみ、おまけに給料まで頂き、言う事無。生活のリズムも乱れずに、ボケもしない。

私は、自家用車で職場まで、約10分、言う事なし。他の方は、JRの駅まで来て、そこからバスで職場まで。このバスが、本数が少なく全く不便。私は、仕事が終ると、JRの駅まで、ついでに気持ち良く送ってあげます。しかし、人間10人以上いれば、様々な人間模様。中には、全く自分の性格を把握せずに、皆から嫌われているのが分からずに、大きな顔で、他人に注意。市道で無く、威しの様な様な注意を、皆さんに聞こえるように、天下を取った見たな顔で・・・・・。今までも、このような態度で人生を送っていいたのかな?可哀そうな人です。

とはいえ、私が一番の新米、気持ちよく、皆さんを、仕事が終われば、JRの駅までお送りしています。

皆さん、過去は人門に人生を送って送ってこられたばかりです。皆さん、専門の知識を持たれている方です。しかし、ここでは、それを投げ捨てて、新しい知識を学び(この年から)お仕事です。

ふと、そこで思い出した、昔、読んだ有名な「夏目漱石」の小説「草枕」冒頭。

智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。

「夏目漱石」

Photo

明治の作家の気持ちも、全く変わりありません。職場で過去の知識をひけらかせば角が立ち、好き嫌いの人を選別して、JRの駅まで送れば・・・・皆さん公平にすれば、自身のポリシーが曖昧なり、自分の意地を通せば、自分の立場が全く窮屈になります。

要するに、理屈だけで働いていると、人と衝突し、逆に人の気持ちを思いすぎて、情けだけで働いていると、自分の本心を人に伝える事が出来ず、相手に対して、折れているばかりになり、といって、自分の意地を我をはって主張すると、この世は生きにくい、と言う事でしょうか?

人生一応全うして、第二の人生を、船出しても、虚しいものです。でも、現役ではわき目も振らずに働き、子供を三人世間に出し、家も持ち、老後は(未だ、老後と思っていませんが)のんびりとと、思っていましたが、貧乏性の性格で、ストレスからまだまだ解放さしてもらえない人生です。       

全くの久しぶりの「たわごと」になりました。


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1 コメント

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久しぶりの、記事を見て、う~んなるほどなと思い... (さっちゃんです)
2013-11-06 17:57:27
最近、記事の更新が無く心配していましたが、お元気そうで安心しました。
次の、記事を楽しみにしています。
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