この「納め甲子祭」(きのねえ)は昨日12月29日に行われました。「松ヶ崎大黒天」は前記にて記載しました。http://blog.goo.ne.jp/itodoya/d/20120912
「松ヶ崎大黒天」は京の「妙円寺」で知られるお寺で、「松ヶ崎大黒天」の「納め縁日」で「法華経」の守護神として知られる日本でいう「大黒さん」が60日に一回の甲子(きのねえ)の日に御幣が授与されます。
「なで大黒さん」体の悪いと所なでると良いそうです。福よかなお顔です。
12月29日はその「大黒さん」の「納め甲子祭」(おさめきのえねさい)にあたります。なにしろ日本一の「大黒さま」がご本尊です。
昨日は「納め大黒さん」で、お参りの方が多く参拝されます。この「大黒様」は都七福神霊場の一つです。「大黒天尊像」は「伝教大師」作、「日蓮上人」の御開眼です。京の子丑(ねうし)の表鬼門に祭祀され、元和2年(1616年)の御開山です。このお経でいかにも「法華経」と分かります。
少し早いですが、境内の絵馬堂で「大黒さま」の年越しそばを頂きました。
かけそばですが、一杯200円は安!!!(京風であっさりした出汁です)
皆さん、少し早い年越しそばで満員です。(今回は、お代わりはしませんでした)
私は、来年こそ穏やかな年にと「大黒様」の御朱印と色紙が一緒になった掛け軸を受けてきました。(1500円です)先日、ANZUが記載した「岩倉具視」の500円札で、げんをかつぎお支払いしました。(あの500札の時代は、いい景気でした)おそばを食べてる時に、このお寺の住職が作製して下さいました。
さっそく家に帰って床の間に飾りました。(小さい床の間ですが)
平成24年は色々有りましたが、なにとぞ平成25年はいい年で有りますように、「大黒様」に、合掌。京都の北の地に鎮座する静かなお寺です。
これで、今年の行事は、大晦日のおけら参り(をけら詣り)で終り、そして、新年を迎えます。(正確には”をけら祭”は元旦からの事です)
左京区松ヶ崎東町31
(たわごと) お仕着せの「日本国憲法」改正のこと
一年以上前の事になりますが、「日本国憲法」の改正(改悪?)は絶対に不可能と思われる方がほとんどした?(日本国憲法は何条まである?第1章・第1~8条天皇から、第9章・第96~99条改正と補則が4条有り、全部で第103条迄あります)我が日本国の最高法、これを即座に答えられる方は、法律家以外、どの位おられるでしょうか。
問題は、第96条。戦後67年もたち、お仕着せの憲法を後生大事に、1つも変更せずに持っている国は、世界広しといえ、日本国位なものかもしれません。良きにしろ、悪しきにしろ、平成25年は本格的にこの問題が、ズームアップされると思います。
当然、現政権「自民党」は改憲派。「公明党」は消極的です。しかし「維新の会」は積極的。「自民党」はどちらと組んでも三分の二になります(衆議院では)。そうなると、平成25年の満期が来る二分の一「参議員」の通常選挙の結果ではでは、国会にて可決されるかもしれません。となると、「国民投票」になります。我々、「日本国民」は真剣に、この今ある「日本国憲法」を考えるときが来ます。以下、は自身で考える必要か有るかも?私は、「右」でも「左」でも有りませんが。
蛇足ながら「日本国憲法」は、昭和21年11月3日公布・昭和22年5月3日施行(しこう)です。