この「渉成園」は「東本願寺」の飛び地境内です。
入る時には必ず「門徒」さんですか?聞かれます。そうでなければ拝観料が要りますが豪華なパンフレットを頂けます。
「東本願寺」の十三代「宣如上人」が「徳川家光」から「東本願寺」の東側の土地を寄進されました。「宣如上人」が承応2年(1653年)に退隠して自らの隠居所をここへ定め、中国の詩人「陶淵明」(とうえんめい)の一節「園日渉而以成趣」(園、日に渉って以って趣を成す)という詩から「渉成園」(しょうせいえん)と名付けました。
庭園は「池泉回遊式庭園」で、洛北の詩仙堂を開いた石川丈山」(じょうざん)の作庭になると伝えられています。詩歌・茶の湯・能狂言などを親しむ場としても整備され、江戸時代後期の文政年間(1818~1830年)には、儒学者で漢詩人でもある「頼山陽」も「渉成園十三景」を紹介しています。
まず入ると「高石垣」が目に入ります。
「源融」ゆかりの塔
「回棹廊」
「縮遠亭」
「蘆菴の春日燈籠」(ろあん)
その他、ゆっくり散策出来る庭園です。「東本願寺」の参拝のあとここで心を休めてはいかかです。(門徒さんは入場無料らしいです)
下京区烏丸通七条上ル
(たわごと)
いよいよ我が日本国政府は正式に我が国固有の島「竹島」を「国際司法裁判所」http://itodoya.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/08/www_ef36.html#commentsの(たわごと)参照。にに日本単独で提訴します。韓国はテーブルにつかなくとも、根拠の有る理由を提出する義務が有ります。これから、韓国はどう出るか?「李明博」の暴走に墓穴を掘る事になります。