ガルバナム、7着（ダンナ編）

12/24（日）阪神競馬3R未勝利戦芝2000mに出走したガルバナムは、残念ながら7着でした。
デビュー戦で見られた良さを全く出せないまま、レースが終わってしまいました。

2カ月振りで、馬体重は＋6kg、476kgでの出走でした。
2戦目ですから、少し減らして来るかと思いましたが、寒い時期の影響でしょうか。
パドックは映像を通して見ただけですが、全体的に筋肉量が増えていて太くは見えませんでした。
ただ、レースで行きたがっていたことを考えると、結果的には太かったのかもしれませんね。

スタート前にゲートの中で動いていましたが、出負けはしませんでした。
デビュー戦では遅れ気味のスタートでも、無理することなく先行できました。
スタートを出たのですから、そのまま先行しても良かったと思いますが、内に閉じ込められてしまいました。

レース後のコメントによると、馬群の中で行きたがってしまったようです。
外に出すタイミングもなく、そのまま直線に入ってしまいました。
仕方なく内を突きましたが、今の阪神は内からは差せません…。

渡辺先生は、メンコを外した影響もとコメントしていましたが、このレースと同様にデビュー戦も、パドックではつけて、レースでは外していたように見えました。
メンコを外すタイミングが、違ったのかもしれませんね。
引き続き、シャドーロールをつけていました。

最終追い切りは、前走同様に渡辺先生が跨っていましたが、坂路ではなくチップコースでの併せ馬でした。
前走より負荷をかけていたことを考えると、やはり絞り切れていなかったのではないでしょうか。

まだ、2戦目ですから、何事も経験ですね。
今回の調整過程、レース内容を、次走に生かしてもらいましょう。
お疲れ様でした。