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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

バーナードループの応援に行ってきました

2021-12-12 08:29:26 |  バーナードループ
結果はブービーということで、決して良い結果とは言えませんでしたが、長期休養明けで無事に完走できたことが、嬉しかったです。
夫とも「出資馬がオープンクラスで走ってくれるなんて、本当にありがたいよねぇ」という話をしていました。
まあ、それはそれとして、見たこと、感じたことを自分の記録のために書いておきます。



まずはパドック周回中のバーナードループ。
リステッド競走のゼッケン番号は黄色なので、高木厩舎カラーの馬装と合っていますね。
そのコーディネートも含めて、私の中ではベストターンドアウト賞でした(笑)。



「(笑)」と書きましたけど、ベストターンドアウト賞というのは、あながち冗談ではなく、長期休養明けでも仕上がりはとても良かったと思います。
毛ヅヤや身体の張りも良く、柔らかく歩けていました。



「とま~れ~」の合図がかかったところ。
煩い馬も数頭いる中、バーナードループは大変落ち着いて周回してたので、てっきり騎手を乗せていくものだと思ったのですが、菅原騎手は現れず。
この時点で、ちょっと「あれ?」と思いました。



その理由は、返し馬で何となく分かった気がしました。
パドックでは大変出来が良く見えて、「これならいきなり勝ち負けもあるかも」と思っていたのですが、返し馬の時点で既にちょっとスムーズさを欠いているように見えたんですよね。
公式サイトのコメントでは「返し馬の時点から、息遣いが気になった」ということなので、騎手を乗せてレースに向かう興奮が、身体に与える影響は予想以上に大きかったのかもしれません。



レースを終えて、枠場に戻ってきたところ。
今開催から、グランプリロードが開放されたので、頑張ってくれた出資馬を枠場でお迎えすることができます。
ただ、レース直後にUMAJOの皆さんが大挙して押し寄せてくるのが…。
率直に言って、ちょっと怖いです。



馬装を外しながら、バーナードループの様子について、高木先生と菅原騎手が話し合っていました。
一戦一戦、こうして、それぞれの馬の特徴について、経験値を積み重ねていくことも大切ですよね。

公式サイトのコメントによれば、やはり息に問題があったということで、手術はしたものの、喉の不安は残ってしまったようです。
今まで縛ってなかったと思う舌も縛っていましたし、その不安は戦前から感じていたのかもしれません。
結果も結果だったので、一旦、放牧に出して立て直すことになりました。
喉のこともあるので、次走は距離短縮を試すとのこと。

バーナードループ、本当に良いお馬さんだと思うので、何とか合う条件を見つけて復活してくれると良いなと願っています。
昨日はお疲れ様でした。また応援に行くからね!
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