伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

木屋町・高瀬川の桜2024

2024年04月06日 | 京都の桜

今年の桜は開花してからいったん冷え込む日が続き、
そのせいでかなり満開が遅れた。
満開になったのは場所によって違うが、5日くらいから。





今年も家の近く、歩いて行ける木屋町高瀬川へ行って来た。
ここは繁華街の裏側。
高瀬川の脇に桜が植わっている。
南は七条通くらい?から
ずっと直線的に二条、丸太町くらいまであるかな?
木屋町通の長い距離に桜が咲いている---
毎年桜といえばここへ行って写真に撮って来るのが習慣になった。





様子を見に始めに行った時は5分咲きくらいだった。
それで満開になるまで毎日?木屋町へ通った。
人通りはわりとある。
裏通りだが、桜がきれいなのと新聞にも載るようになって、
知られるようになったのかも。
写真を撮っている人もちらほらいた。


日を変えてそろそろ満開かなと思う頃合いにもう一度行く。
その日はお天気も良くほぼ満開状態だった。




まず五条木屋町から歩いて上がってゆく。
鴨川の脇のちょっとした広場にも桜が。






いつものように五条通りから高瀬川の桜を写す。
改めて行った時には満開状態だった。
川の上に伸びた桜の枝の景色が好きでいくら見ても飽きない…




高瀬川の脇にはビルが並んでいてビルの裏側に咲いているのだ。
五条通りの高瀬川には下へ降りる階段があり、
そこに細い道があり川の脇を歩けるようになっている。
階段を降りて木屋町通りを上ってゆく。






万寿寺通に到着する。
万寿寺通で通路が終わっていて上へあがる。






万寿寺橋から南へ向いて桜を撮る。
結局、この万寿寺橋からの眺めが一番良かったかも。
前に来た時は5分咲きくらいだったのが
3度目くらいに来た時は満開状態で川と桜のコントラストがお気に入り。




川から離れ、木屋町通りを見ると、川の脇に途切れのない桜並木。

万寿寺通の次(上)は松原通で、
松原橋からも桜を写したが、あまりいい眺めではなかったので割愛した。




次の高辻通まで行った。
高辻橋からの眺めは良かった。
裏通りというひっそりした感じが出ている…




さらに上がり仏光寺通へ行く。
いつもこの仏光寺通まで行って、ここで終わる。
木屋町高瀬川の桜はまだまだ四条通から三条、二条、
ずっと続いているが、いつも行くのはここまでだ


(北から見て)四・綾・仏・高・松・万・五条、というわらべ歌のとおり、
五条→万寿寺通→松原通→高辻通→仏光寺通
と、わらべ歌と逆の南から北へ歩いた。




木屋町から鴨川へ向って歩くと、小さな仏光寺公園というのがある。
そこにも桜が植わっている。

公園を抜けて鴨川へ行く。



鴨川の脇には御祓川とかみそそぎ川と呼ばれる小さな川が
鴨川と並行して流れている。
そこに桜の木がある。




行った時はここの桜は五分咲きくらい?
同じソメイヨシノでも開花に差があるのだろうか?



そんなわけで今年も恒例の高瀬川へ桜を写しに行って来た。
京都には桜の名所は沢山あるが…
歩いて行けることもあり、
裏通りのしっとりした風情が気に入っていることもあり、
ここで済ませてしまうようになった。

地下鉄で行けるので時間のロスがない蹴上のインクラインも
行きたいなと思っていたが、
時間があるかどうか、気力があるかどうか💦。
でもインクラインのソメイヨシノも大好きだ。



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