池大雅展
これももうとっくに終わってしまって、上げる時を逸してしまっていた。
5月20日に終わってしまったが、池大雅展へ行って来た。
池大雅と与謝蕪村の区別がつかない!
大雅についてはそれくらいの知識しかない。
蕪村は俳句をやっていた。
それくらいの違いしか分からない。
以前、確か博物館で大きな軸物を見た記憶があるが、
その時、風景画の中にいる膨大な小さな人物たちが楽しく、
モブシーンのうまい絵師なのだろう、
それくらいが印象であった。
南画の大家というが、南画そのものが、何のことか良く分からない。
中国絵画のことであろう。
結局モブシーンのみを楽しみに見に行った。
お客さんはガラガラ…。
館内へ入っても、絵の前は人だかりもなく、大雅、全然人気ない…。
という印象…。
(それでも5万人の入場者があったそうだ)
予想通り、中国絵画を下敷きにして、
それを忠実に日本絵画に定着させようとしていた人、と感じた。
木々の葉や、山の苔を点描で描くのが大雅の特徴で、
それが枯淡の赴きとなっている。
そして風景の中に小さく点在する人物たちの細かく、個性的な描写。
それぞれが思い思いの自由で多彩な行動をしていて、それを観察するだけでも楽しい。
だが小さすぎて分かりにくいものもあった。
もっとも色彩が豊かで、人物描写も豊かなのは
「楼閣山水図屏風」(国宝)
ちっさ
左隻
右隻
小さい人物が大勢描かれていて、それぞれが面白い
日本中を旅して、旅の風景をスケッチし、絵に生かしたという。
だが、出来上がったものは「赤壁図」や「瀟湘八景図」などの中国物。
そんな中で、ひとつ日本の風景を描いた「浅間山真景図」は異色だった。
わりと正直に日本の風景をありのまま描いていたように思う。
終生、中国絵画に心酔し、それがベストと信じ、
中国絵画を普及することに尽力した人生だったのかな、という感想を持った。
…わりと簡単な感想。
これもモブの人物たちが面白い(が全然見えないのが残念)
羅漢図(部分)は珍しく人物が大きく描かれているが、
やはりそれぞれの人物像に個性と面白味があり、飽きさせない。
何となく蕪村とは区別がつくような気がして来た。
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