伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

笑点・三平さんが卒業

2022年01月13日 | テレビ
うちの向かいでとうとうホテルの建設が始まった。
うるさくて仕方がない。


ただの普通の住宅街なのにどうしてこんな静かなところに
ホテルを建てようとするのかな…と、少し腹が立つのだ…


最近、京都の静かな住宅街でホテル建設がどんどん進んでる。
近所でも人が住んでるごく普通の住宅街なのにこんな所にホテルが?
というケースが目立って来た。

散歩していると人の住んでる普通の所にいきなりホテル、
というのが多い。

京都のホテルラッシュにも困ったものだと思う…
静かな住民の住まいがどんどん浸食されていくようで…




うちの向かいもそんな風にホテルが出来てしまう・・・
静かだったのに。。

住民に対して説明会も開かれていたが、事後承諾。
京都はどうなってしまうのか
不安でいっぱいだ・・・。





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テレビ「笑点」は母が好きで毎週、録画をしていた。

認知症が進んで来ると他のテレビには反応がなくなって来て
「笑点」と大相撲くらいだけに興味を示し
それらだけは大人しくテレビ画面に見入っていた。



母は「笑点」を見ていてよく笑っていたものだ。
そのため録画しておいて「笑点」ばかりを見せていたのだ。


もっと認知症が進み、言葉が理解出来なくなると、
笑点をいくら見せても「何を言っているか全然分からない」と言い、
テレビ画面を見なくなった。

あんなに笑点が好きだったのに、と切なくなったこともある。

・・・・・・。

その母とも
オミクロン株の拡大でまた面会が出来なくなってしまった。







そして母が施設に入ったあとも
今も笑点は「毎週録画」に設定を続けていて自動で録画している。

リアルタイムでは見られないため後で見るように録画をしておくのだ。
ずっと昔から見ていた番組だし今も好きなのだ。
昇太さんが好きだし見ておきたいから。




今のメンバーがベストだと思っていた。


林家こん平さんが出演していた時は彼をあまり好きではなかった。
喧しいだけだと思っていたからで、
こん平さんの代わりにたい平さんがメンバーになった時は、
たい平さんが面白くてこの人の方がいいなと思い、
円楽さんがまだ楽太郎さんだった時、
これがベストメンバーだなと思ったのだ。


けれども時々、笑点では昔の笑点を振り返る企画があり、
こん平さんの出ていた笑点を放送したりすることがある。

それを見るとこん平も当時ははきはきと答えを言っていて、
テンポがよく、全盛期のこん平は面白かったのだと気づいたりもした。



円楽さんは楽太郎の時は良かったが、昇太さんが司会になってからは
司会を代われ、自分の方が上手い、アピールが毎回激しすぎて
少しうざく感じている。
ブラックなのがウリでもあるが、
以前はそんなキャラではなかったのに、と思ったり。


それでも円楽さんは政治関係を風刺したりしていて
笑点には一人、
必ずそういう役割の人がいるのがお約束になってるのだろう。
答えも早く、頭の回転が速いと思ってる。


回答者の一人一人がそれぞれの持ちネタがあり
独自の個性とキャラクターが出来上がっている。

昇太さんが以前インタビュー番組で話していたが、
彼らのキャラ
(木久扇さんならボケた老人キャラ、小遊三さんは下ネタ泥棒キャラ)
は番組を続けるうちに自然と出来て来たものだと。

メンバーもだんだん年を取り、平均年齢が70歳を超えた。
それでも面白いから毎週、録画を見て楽しんでいるのだ。


お題が出されてすぐに回答しているが、
お題はあらかじめ知らされていないのだろうか、といつも思ってる。


いつもあんなに早く答えられるなんて神業だな、
あんなにすぐに問題を把握できるなんて、
説明を一回だけ聞いてすぐに答えられるなんて、と
彼らの頭の回転の早さに舌を巻いているのだが…
(あらかじめお題は知らされているのかもしれないが)




+++


その中で一番若い林家三平さんが今回、卒業することになった。

彼のキャラはよくスベる、面白くない、
持ちネタは海老名家、とかだったが…

卒業を決めた一番の理由は、子供が小学校に上がると、
父は面白くないと言われいじめられるかもしれないから、
とのことだった。



そういえば三平さんはメンバーになった当初は
お顔がぷくぷくと健康的で張りがあったが、
最近はげっそりと痩せてやつれたお顔になっていたような…。


スベるキャラ、として親しまれていたと思っていたが、
そのことで気苦労があったのかもしれない。

確かに答えはあまり面白くなかったようだが、
羽生結弦選手の名前をよく出してくれていたりもした。

「跳んで跳んで跳んで、回って回って回って」
という回答をしていたのを覚えている。



精進してまた戻って来るというふうに言っていたので、
また「笑点」で見られる時もあるかもしれない。


三平さんのあとには若手大喜利で時々顔を見せていた
桂宮治さんが正式メンバーになるという。

これからも笑点を楽しみにしたい。




https://www.iza.ne.jp/article/20220101-L6VYTMNFSZBSZJMDSNYXYSFHQI/



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大相撲はテレビを見る時間帯の5時台に見ているが
宇良の取り組みはリアルタイムではなかなか見られない。

が、先場所でよい成績だったので
初場所では大関や横綱と当たるようになった。


ニュースで取り組みを見るが、横綱相手に頑張っていた。
まだ負けが先行しているが、技師として人気がある宇良、
京都新聞でも
(大阪出身だが京都の高校出身としてゆかりなので)
かなり大きく取り上げられている。


怪我のため序二段にまで落ち、ひざの手術を2度も経験し、
サポーターをつけての取り組みだが…
どん底から横綱の相手になるまで伸し上がって来た。

その熱意、根性がすごいと思い、宇良に注目してるのだ。

負けてもお客さんを喜ばせる多彩な技で
これからも怪我に気をつけて活躍してほしい。


十両には炎鵬もいる。
勝ちを重ねて幕内に上がって来るのを待っているのだ。




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