もうそろそろ、連休が始まります。
そこで今日は、五月の休日にふさわしい曲の御紹介。
まずは K.136 のディヴェルティメント。
鯉のぼりの翻る五月の青空に相応しい、軽快な曲です。
演奏は誰のものにしましょうか。
ここは、切れ味の良いエマニュエル・クリヴィヌ指揮のシンフォニア・ヴァルソヴィアのCDとします(DENON COCO-70594)。
軽やかで、爽やかで、そして小気味の良い演奏です。
さて、休日のブランチは、木漏れ日が差してくるテーブルで、気の合ったトリオの演奏でも聴いてみましょうか。
ギドン・クレメールのヴァイオリン、キム・カシュカシアンのヴィオラ、ヨーヨー・マのチェロによる『弦楽トリオのためのディヴェルティメント K.563』です ("MAESTROS PLAY MOZART" SONY SICC-455/6)。
第1、第3楽章のようなアレグロ楽章では、丁々発止、緊張感を感じさせるところもありますが、それも前後の和気藹々とした部分を一層引き立てる。
第2、第4楽章のようなゆったりした音楽では、各楽器の美音を一層楽しめる。特に、第2楽章ではチェロの音色、第4楽章ではヴィオラの音色をお楽しみください。
第3、第5楽章は、いかにもモーツァルトらしいチャーミングなメヌエット(特に第5楽章)。
ということで、ゆったりとしたブランチが楽しめることでしょう。
夜になって、多少酔い心地になったら、『音楽の冗談 K.522』といきましょうか。
「冗談」をウィーン室内合奏団の面々が大真面目に演奏しているのが、なかなか可笑しい(DENON COCO-70770)。
モーツァルトが「下手な作曲家や演奏家を揶揄するために」書いたといわれていますが、不協和音がプカプカと演奏されるのは、外した演奏を示しているのでしょうか。
もっと、酔ったアナタには、もうそんなことはどうでも良くなっていることでしょう。
そこで今日は、五月の休日にふさわしい曲の御紹介。
まずは K.136 のディヴェルティメント。
鯉のぼりの翻る五月の青空に相応しい、軽快な曲です。
演奏は誰のものにしましょうか。
ここは、切れ味の良いエマニュエル・クリヴィヌ指揮のシンフォニア・ヴァルソヴィアのCDとします(DENON COCO-70594)。
軽やかで、爽やかで、そして小気味の良い演奏です。
さて、休日のブランチは、木漏れ日が差してくるテーブルで、気の合ったトリオの演奏でも聴いてみましょうか。
ギドン・クレメールのヴァイオリン、キム・カシュカシアンのヴィオラ、ヨーヨー・マのチェロによる『弦楽トリオのためのディヴェルティメント K.563』です ("MAESTROS PLAY MOZART" SONY SICC-455/6)。
第1、第3楽章のようなアレグロ楽章では、丁々発止、緊張感を感じさせるところもありますが、それも前後の和気藹々とした部分を一層引き立てる。
第2、第4楽章のようなゆったりした音楽では、各楽器の美音を一層楽しめる。特に、第2楽章ではチェロの音色、第4楽章ではヴィオラの音色をお楽しみください。
第3、第5楽章は、いかにもモーツァルトらしいチャーミングなメヌエット(特に第5楽章)。
ということで、ゆったりとしたブランチが楽しめることでしょう。
夜になって、多少酔い心地になったら、『音楽の冗談 K.522』といきましょうか。
「冗談」をウィーン室内合奏団の面々が大真面目に演奏しているのが、なかなか可笑しい(DENON COCO-70770)。
モーツァルトが「下手な作曲家や演奏家を揶揄するために」書いたといわれていますが、不協和音がプカプカと演奏されるのは、外した演奏を示しているのでしょうか。
もっと、酔ったアナタには、もうそんなことはどうでも良くなっていることでしょう。
乱心したわけでもありません。
ここのところ、音楽史を振り返っておりまして、
モンテヴェルディ辺りから来て、
やっと、モーツァルトに達したところです。
ということで、
次の機会には、シューマンぐらいには
行くのではないかと思っております。
さて、ハチャさんはロシア音楽に
お詳しいようですが、
カトワールに関して
何か情報はお持ちではないでしょうか?
ご存知でしたらご一報くだされば幸甚。
では、また。
悪い病気に罹っていません?
そうですねぇ、あとティー・タイムにフルート四重奏曲。
ん~、ヴァイオリンとヴィオラのデュオも休日に聞きたいなぁ。