福井県の観光スポットを回っていた俺は、
また仕事中のW会に営業車で送ってもらい、
曹洞宗の大本山である永平寺に来ました。
やっぱりW会は仕事があるので、
正門の前で降ろしてもらって一人で見学することに。
道元禅師によって開かれた永平寺は、
約770年も続く禅道場の最高峰で、
三方を山に囲まれた場所にありました。
寺院の建物のことを伽藍と呼び、
永平寺の広大な敷地には大小70余りが並んでいるらしい。
新たな住職の入山や賓客の訪問時にしか開かれないという唐門。
一般の参拝者は通用門から入り、
吉祥閣で修行僧による説明を受けた後に進むようになっていました。
修行僧にとっては参拝者に説明をすることも修行の一環のようだ。
傘松閣の2階にある大広間。
煌びやかな天井には、
花や鳥を中心に描かれた230枚もの絵がはめ込まれていました。
永平寺の中で最も古い伽藍で、
修行僧が入山する際に訪れるという山門。
住職以外は修行を終える下山まで通ることが出来ないのだとか。
山門から見た鐘楼堂。
除夜の鐘で有名な大梵鐘が。
修行僧や参拝者の食事を作る台所がある大庫院。
柱に大すりこぎ棒が掛かっていました。
中雀門から見た仏殿。
本尊の釈迦牟尼仏が祀られていました。
日常の修行に欠かすことが出来ない重要な伽藍、
山門・仏殿・僧堂(根本道場)・庫院・東司(お手洗い)・浴室(お風呂)・法堂を
七堂伽藍と呼ぶとのこと。
最初は時間が無いから30分程度で見学を済ませるつもりだったのだけど、
思っていたよりもずっと見甲斐があり面白かったので、
結局は1時間以上掛かってW会を待たせてしまった!
承陽殿から見た承陽門。
承陽殿は道元禅師のお墓でした。
七堂伽藍の一番奥に位置していて、
説法や各種法要が行われるという法堂。
参拝順路が複雑で迷ったりもしたけれど、
何とか一通り見ることが出来たな~。
雨が降っていたのもここでは雰囲気が出て良かった!
宝物館の瑠璃聖宝閣は興味が無いのと時間の関係でスルー。
この後はまたまたW会に迎えに来てもらい、
俺が今回の旅行で一番楽しみにしていた福井県立恐竜博物館へ向かいました。
また仕事中のW会に営業車で送ってもらい、
曹洞宗の大本山である永平寺に来ました。
やっぱりW会は仕事があるので、
正門の前で降ろしてもらって一人で見学することに。
道元禅師によって開かれた永平寺は、
約770年も続く禅道場の最高峰で、
三方を山に囲まれた場所にありました。
寺院の建物のことを伽藍と呼び、
永平寺の広大な敷地には大小70余りが並んでいるらしい。
新たな住職の入山や賓客の訪問時にしか開かれないという唐門。
一般の参拝者は通用門から入り、
吉祥閣で修行僧による説明を受けた後に進むようになっていました。
修行僧にとっては参拝者に説明をすることも修行の一環のようだ。
傘松閣の2階にある大広間。
煌びやかな天井には、
花や鳥を中心に描かれた230枚もの絵がはめ込まれていました。
永平寺の中で最も古い伽藍で、
修行僧が入山する際に訪れるという山門。
住職以外は修行を終える下山まで通ることが出来ないのだとか。
山門から見た鐘楼堂。
除夜の鐘で有名な大梵鐘が。
修行僧や参拝者の食事を作る台所がある大庫院。
柱に大すりこぎ棒が掛かっていました。
中雀門から見た仏殿。
本尊の釈迦牟尼仏が祀られていました。
日常の修行に欠かすことが出来ない重要な伽藍、
山門・仏殿・僧堂(根本道場)・庫院・東司(お手洗い)・浴室(お風呂)・法堂を
七堂伽藍と呼ぶとのこと。
最初は時間が無いから30分程度で見学を済ませるつもりだったのだけど、
思っていたよりもずっと見甲斐があり面白かったので、
結局は1時間以上掛かってW会を待たせてしまった!
承陽殿から見た承陽門。
承陽殿は道元禅師のお墓でした。
七堂伽藍の一番奥に位置していて、
説法や各種法要が行われるという法堂。
参拝順路が複雑で迷ったりもしたけれど、
何とか一通り見ることが出来たな~。
雨が降っていたのもここでは雰囲気が出て良かった!
宝物館の瑠璃聖宝閣は興味が無いのと時間の関係でスルー。
この後はまたまたW会に迎えに来てもらい、
俺が今回の旅行で一番楽しみにしていた福井県立恐竜博物館へ向かいました。