5月29日、11時頃にレンタカーで出発して、
本格的に沖縄本島の観光を始めました。
この日は沖縄本島の南部を回り、
順番に北上していくつもりだったのだけど、
5日間で一番天気が良い日になりそうだったので、
中部と首里城を見る予定に変更。
天気が悪くても楽しめそうな場所が多い南部は翌日に回ることにしました。
国道330号線を走り、
まずは北中城村にある中城城跡(なかぐすくじょうあと)を目指しました。
途中には米軍の普天間飛行場もありました。
俺が来る直前に事件を起こしていたので、
米兵は外出禁止になっていたようだ。
11時半頃に中城城跡に到着。
世界遺産なのにガイドブックでの扱いがかなり小さかったので、
あまり期待しないで観覧料の400円を払いました。
かつて訪れたペリー探検隊一行がエジプト式と評したという、
美しいアーチの裏門から入ることに。
異国の遺跡っぽくてテンションが上がった!
順路を間違えていたがそのまま先へ。
古琉球時代の14世紀後半に築かれた山城とのこと。
沖縄の御城(グスク)の中で最も遺構の保存状態が良いらしい。
二の郭の石垣の上に立つと素晴らしい景色が広がっていた!
ガイドブックの扱いが小さい場所でこのクオリティとは、
沖縄のポテンシャルの高さを感じた…。
太平洋側の中城湾。
海の色を見て沖縄に来たという実感が初めて湧いたな~。
南の郭には琉球の信仰における聖域である御嶽(うたき)などがありました。
今でも琉球の信仰は地域に根付いているのだとか。
正門から出ると、
カンジャーガマと呼ばれる鍛冶屋跡がありました。
ここの眺めが良い広場の先には不穏な空気が漂う謎の廃墟が…。
裏門まで戻る途中に、
北の郭にあるウフガーと呼ばれる大井戸も見ておきました。
この人達は何をやっていたんだろう?
続いてうるま市にある勝連城跡(かつれんじょうあと)へ向かいました。
12時45分頃に勝連城跡に到着。
こちらも世界遺産で、
勝連半島の高台にそびえていました。
こちらは入場無料でした。
四の曲輪(くるわ)から一の曲輪までの区画に分かれていて、
海を見ながら階段を上ります。
中城城跡よりもガイドブックでの扱いが大きく、
観光客も多かったな~。
13世紀頃に築城された最も古いグスクと言われているらしい。
勝連城の最後の城主だった阿麻和利(あまわり)は、
中城城の護佐丸(ごさまる)を攻め落とした後に首里城を攻略しようと目論むが、
逆に琉球王府に滅ぼされたのだとか。
鮮やかなブルーの海!
規模も眺めも中城城跡の方が上だったけれど、
寄っておいて損は無い場所でした。
一の曲輪からの眺め。
下に見えるのは二の曲輪の殿舎跡。
この後に向かう海中道路も望むことが出来ました。
北海道には無い景色だな~。
個人的に中城城跡と勝連城跡は首里城よりも楽しめた!
本格的に沖縄本島の観光を始めました。
この日は沖縄本島の南部を回り、
順番に北上していくつもりだったのだけど、
5日間で一番天気が良い日になりそうだったので、
中部と首里城を見る予定に変更。
天気が悪くても楽しめそうな場所が多い南部は翌日に回ることにしました。
国道330号線を走り、
まずは北中城村にある中城城跡(なかぐすくじょうあと)を目指しました。
途中には米軍の普天間飛行場もありました。
俺が来る直前に事件を起こしていたので、
米兵は外出禁止になっていたようだ。
11時半頃に中城城跡に到着。
世界遺産なのにガイドブックでの扱いがかなり小さかったので、
あまり期待しないで観覧料の400円を払いました。
かつて訪れたペリー探検隊一行がエジプト式と評したという、
美しいアーチの裏門から入ることに。
異国の遺跡っぽくてテンションが上がった!
順路を間違えていたがそのまま先へ。
古琉球時代の14世紀後半に築かれた山城とのこと。
沖縄の御城(グスク)の中で最も遺構の保存状態が良いらしい。
二の郭の石垣の上に立つと素晴らしい景色が広がっていた!
ガイドブックの扱いが小さい場所でこのクオリティとは、
沖縄のポテンシャルの高さを感じた…。
太平洋側の中城湾。
海の色を見て沖縄に来たという実感が初めて湧いたな~。
南の郭には琉球の信仰における聖域である御嶽(うたき)などがありました。
今でも琉球の信仰は地域に根付いているのだとか。
正門から出ると、
カンジャーガマと呼ばれる鍛冶屋跡がありました。
ここの眺めが良い広場の先には不穏な空気が漂う謎の廃墟が…。
裏門まで戻る途中に、
北の郭にあるウフガーと呼ばれる大井戸も見ておきました。
この人達は何をやっていたんだろう?
続いてうるま市にある勝連城跡(かつれんじょうあと)へ向かいました。
12時45分頃に勝連城跡に到着。
こちらも世界遺産で、
勝連半島の高台にそびえていました。
こちらは入場無料でした。
四の曲輪(くるわ)から一の曲輪までの区画に分かれていて、
海を見ながら階段を上ります。
中城城跡よりもガイドブックでの扱いが大きく、
観光客も多かったな~。
13世紀頃に築城された最も古いグスクと言われているらしい。
勝連城の最後の城主だった阿麻和利(あまわり)は、
中城城の護佐丸(ごさまる)を攻め落とした後に首里城を攻略しようと目論むが、
逆に琉球王府に滅ぼされたのだとか。
鮮やかなブルーの海!
規模も眺めも中城城跡の方が上だったけれど、
寄っておいて損は無い場所でした。
一の曲輪からの眺め。
下に見えるのは二の曲輪の殿舎跡。
この後に向かう海中道路も望むことが出来ました。
北海道には無い景色だな~。
個人的に中城城跡と勝連城跡は首里城よりも楽しめた!